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ニュージーランドの学習者たちはロトルアのクリスマスパレードや多くの文化祭の活動に参加した(写真)

【明慧ネット2003年11月24日】2003年11月22日午前、ニュージーランドの学習者らはロトルアの年に1度のクリスマスパレードと多くの文化祭の活動に参加した。今年のクリスマスパレードは最も大きい規模のパレードであり、パレードには約50チームが参加した。その中でも大法弟子の花車と弟子らが着たあでやかな中国の古代と仙女の服飾は多くの観衆の目を引きつけた。市長と国会議員もたいへん賞賛し、中国古代からの伝統の色がたくさんあってとても綺麗だと言った。行進途中、学習者達は民衆にクリスマスと新年を楽しく過ごせるよう手を振って挨拶し、そして祈った。民衆の中に居た一人の中国の学生は私達に向かって言った:“李先生はよい!”

マオリ人はニュージーランドの原住民です。この特色にかなうため、今年は花車の上に取り付けた“真、善、忍” という字句に、中、英文以外にマオリ文を足した。これは現地のマオリ人学習者の提案であった。これとは別に今年私達の横断幕には“真、善、忍” という字句のほかに、英文“法輪大法の学習者は皆さんのクリスマスが楽しい事を祈ります”、 “世界は真、善、忍を必要としています”を加えた。さらに“ROTORUA ETHNIC COUNCIL”及び“UNITY INDIVERSITY”と書いた2種類の横断幕を足した。今年のクリスマスパレードは多くの文化祭と同日に挙行された。現地の学習者はすでに個人の名義でこの委員会に加入している。そして定期的に月例会に参加していたので、“ETHNIC COUNCIL”の主席は弟子達に開催される文化祭のスケジュール表配りや横断幕を持つよう協力を求めた。この機関はボランティア組織に属し、市政府と関係がとても密接であり、いつも各種の活動を催している。
 
当日の午後、弟子達はロトルアの多くの文化祭に参加した。そして功法を展示し、中国古代の仙女のダンスを披露した。活動の現場で市長は学生が仙女に扮装するところを見てたいへん喜んだ。そして私達が本当に現地のコミュニティの活動に溶け込んで協力していると言った。活動が終わった後に、主催者の“多民族事務委員会”の主席は学習者達に電報を打って、この活動に参加して支持してくれたことに感謝した。またパレードの中で、横断幕を持ってくれ、活動のスケジュール表を配ってくれたことにも感謝した。彼は私達を手伝してくれた唯一のチームだと言っていた。