日本明慧


遼寧省灯塔市犂子刑務所の7名法輪功学習者が迫害に対し絶食抗議

【明慧ネット2004年1月3日】遼寧省灯塔市犂子刑務所の7名の法輪功学習者が迫害に対し絶食で抗議を行っている。7名の中には2003年7月20日から長期に渡って絶食で抗議している学習者もいる。また12月7日から絶食抗議行動に参加したまもない学習者もいる。

絶食で抗議を行う学習者達は毎日5回にわたって食物の強制注入が行われる(鼻から胃まで達するゴムの管を差し込まれ、とうもろこし粥を強制的に注入される)。

遼寧省開原市の譚世秋氏は左足の骨折が回復しないまま、遼寧省灯塔市犂子刑務所に不法に監禁された。刑務所内の環境や生活条件が悪い上、譚氏は煉功が許されなかったため、譚氏の左足は筋肉が萎縮し、足のかかとが上へ吊り上って足の指が裏側に曲がってしまった状態になった。譚氏は12月7日から自分が受けた迫害に対して絶食で抗議を行った。既に二十数日が経ち、体は非常に衰弱している。

遼寧省灯塔市犂子刑務所は非常に邪悪な場所で、家族が学習者と面会する時でも看守と刑事犯罪者達が直ぐそばで監視している。一度、62歳の学習者許氏が刑務所内の悪行を暴露しようと所内の悪行の内容を書いた紙を面会に来た家族に渡そうとした時、その場にいた刑事犯罪者に見つけられた。許氏は素早くその紙を口の中に入れたが、刑務所の看守の商と言うものは紙を奪い取ろうとして、許氏を勢いよく殴り倒して、背中に乗って押さえつけた。そして、刑事犯罪者の一人が許氏の頭を強く掴まえ、もう一人が許氏の首を締め付けなら手で口を強引にこじ開け、歯を3本折ってまで乱暴にも紙を取った。悪人は自分達の悪行が暴かれるのを最も恐れている。灯塔市犂子刑務所にいる刑事犯罪者は学習者に対する暴力と暴言は極めて悪辣である。このことから、灯塔市犂子刑務所の悪人らは自分達の悪行を知られてほしくなく、びくびくしている証拠である。

灯塔市犂子刑務所に関する情報は厳しく封鎖されているため、詳しい迫害事実は未だ不明である。遼陽市及び灯塔市の学習者達に知恵を絞り、灯塔市犂子刑務所に関連する電話番号及び住所を収集し、彼らに対して真相を伝え、悪行を暴露し、より多くの衆生を済度すると同時に邪悪を根絶するように正念を発することを呼びかける。