日本明慧


成都610オフィスは家族二人を虐殺した



「2004年1月9日明慧」四川省成都の情報によると、瀋陽の大法弟子瀋立之さんは、2002年3月3日成都610オフィスの警察に虐殺され、当時妊娠8ヶ月の瀋さんの妻羅芳さんも迫害され、中絶させられた。情報の提供者は、成都610オフィスは羅芳さんの家族二人の死に対して直接の責任があると指摘した。

33歳の瀋立之さんは大学卒、四川楽山の羅芳さんと結婚した後、四川省に移住した。夫婦共に法輪功を修煉していた。2002年2月1日、夫婦二人は成都でバスに乗っていた際に、法輪功の真相資料を携帯していると言う理由で逮捕された。その後、夫婦共に成都看守所に移された。

夫の瀋立之さんは看守所で残酷に拷問され、2002年3月3日に成都青羊病院で死亡した。当時成都警察側は情報を封鎖し、一年後の2003年3月3日になってからはじめて瀋さんの両親に知らせた。当時、瀋さんの妻であるの羅芳さんも迫害され、しかも妊娠8ヶ月であったが、強制的に中絶させられた。同年5月28日に羅さんが釈放された後、ずっと夫の情報を打診していたが、看守所側はその死を隠し続け彼女を騙していた。2002年12月5日、羅さんは再び拉致され、その後12年の刑期を言い渡された。

情報筋によると、成都市青羊病院は成都看守所の指定した病院であり、そこで数多くの法輪功学習者が迫害を受け死亡している。当該事件に関して、成都看守所に打診していた所、看守所の警察はこのことは610オフィスに聞くべきであり、向こうがよく知っていると答えた。