日本明慧


神が働いている、人間の働きではない


【明慧ネット2004年1月17日】彼は双城市の大法弟子で、今年56歳です。

2003年春節、真相資料を配っている時、彼は非合法に連行されました。彼は連行される途中もずっと“法輪大法は素晴らしい”と叫んだ。彼は警察派出所に強引に連れて行かれても、逢う人全員に真相を伝えた。又彼は双城市第二留置所に送られる途中でもずっと“法輪大法は素晴らしい”と叫び逢う人全員に真相を伝えた。留置所に監禁された後、彼は相変わらず絶えず“法輪大法は素晴らしい”と叫んだ。また人に逢うと法輪功の真相を説明した。留置所の警察は二人の犯人に命令して、彼の両側に座らせ、彼が一回叫ぶ毎に顔面を殴らせた。彼は連続して3昼夜叫んだ、犯人も3昼夜彼を殴った。しかし最後に犯人はどうしても殴ろうとしなかった。彼等はもうお手上げとなり、法輪大法は素晴らしい、と言った。

彼は又酷刑の虐待も受けたが、やはり屈服しなかった。仕方なく警察は彼を双城市第一留置所に送った。彼はまた送られる途中でもずっと“法輪大法は素晴らしい”と叫び、人に逢うと真相を伝えた。警察は監視区域で彼が真相を伝えるのを聞くとすぐ背を向けて行ってしまった。其の後、彼は非合法に3年の労働判決を言い渡され、ハルビン長林子労働教養所に送られた。彼は又途中でずっと“法輪大法は素晴らしい”と叫び、人々に真相を伝えた。ハルビン長林子労働教養所は彼のこの遣り方を見ると、どういっても彼を受け入れなくなり、3年の判決だったが、僅か3時間でそこを離れた。彼は又市公安局に送り返される途中もずっと“法輪大法は素晴らしい”と叫んだ。やがて彼は郷(県または県の下の区の指導を受ける行政区域)派出所に送り返された後家に返されたがその途中でもずっと“法輪大法は素晴らしい”と叫んでいた。

家に帰った彼はすぐ郷派出所に戻り、警察に詰問した:“どうして私を監禁したのか?どうして私が真相を伝えるのを禁止するのか?”と。そして警察に真相を伝えた。最後に警察は:“貴方が煉りたいように煉りなさい、後ろの街には貼りたように貼りなさい、私たちは構わないから。然しあなたも一歩引下れ、大通りには貼らないように頼む。”と言った。彼は帰って、新しい大法の真相資料、VCDなどがあったら、まず警察派出所に送り、真相を伝えようと思った。当地の警察は彼に“法輪功砲”と言うニックネームを付けた。

彼は行ける所と郷共産党委員会や派出所、それに大通りと路地で往来する群衆に真相を伝えた。彼は人に逢いさえすれば、真相を伝えた。彼は又VCD機器を販売する店のカウンターの前で真相を伝え、VCDディスクを配った。VCD機器を買う人がいたら、前の方に進み寄り祝福の言葉の後、大法の真相VCDディスクを一枚プレゼントするが、人々はみんな喜んで受け取った。彼は夜になると大法の真相スローガンを貼ります。あちらこちらの電信柱に貼りますが、若者も彼には追い付けません。彼は自分でこう言う:“これは神が働いている、人間の働きではない。”と。師父はこう説いた:“明慧ネットにこういう文章が掲載されたことがあります。ある学習者はどこに行っても大法の真相を伝え、「大法が良い」と言っており、どこに連れて行かれても、悪徳の警察が何を言っても聞かないのです。いくらひどく罵られても殴られても、このようにしていました。労働教養所は恐れてしまい、この人は要らないとすぐに派出所に返しました。彼女を転向させるどころか、かえって彼女が多くの人々に影響してしまい、ボーナスももらえなくなるとそれらは思います。(皆笑って) 仕方なく、派出所も彼女を拘束するところがないので、家に帰らせました。”(《大ニューヨーク地区法会での説法と法の解説》)

中国語明慧:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/1/17/65086.html