日本明慧


90歳の老母に大法の不思議な力を見た

2004年1月14日

【明慧ネット2004年1月14日】私は今年66歳で、法輪功を始めて既に5年になります。

今年10月上旬、私は山東の実家から突然電話をもらいました。母の病気が重くなっているので帰って来るようにとのことでした。私は《転法輪》と真象資料を持って南行きの列車に乗りました。私は途中で、縁のある人との出会いを全部見逃さず彼らに法輪功の真象を説明しました。

7年も離れていた郷里の身内達はみな私に会いに来ました。7年も会っていないのに、老けるどころか前よりも若くなっていないかとみな騒ぎ出しました。私は彼らに法輪功の煉功過程及び煉功後の心身の急激な変化等を説明しました。身内達は聞いた後半信半疑でした。私は毎日母の世話をすることを除いて、時間をつくってはそのほとんどを費やして《転法輪》を読みました。母は私が1冊の厚い本を読んでいるのを見て“あんたは私の娘ではない、私の娘は学校に行ってないから字なんか読めないのよ。”と言いました。私は母に教えました。“法輪功を習ってから、師父が字を覚えさせてくださったのよ。法輪功関連の本を私は全部読むことが出来るわ。”私がいくら法輪功の良い所を説明しても、母は理解できませんでした。その後、私は法輪功を習うことは修煉であって、仏になり道を得る法だと教えました。母は、“なるほど、修行のことを言っているのね”とすぐ分かってくれました。そして、ポケットから百元のお金を取り出して私に渡しながら“修行するのは素晴らしいこと。あんたが見ているような本をもっと買って来て”と言いました。私は母に今お金をいくら使っても買えるものではないから、心の中で“法輪大法は素晴らしい”としっかり覚えるだけでも良いことだと教えました。

私の一番上の甥は《転法輪》を読んでいる私を見て“おばさん、こんなに厚い本が読めるの?”と聞きました。私は彼に“同じ字を新聞や雑誌で見るとやはり読めないけど、法輪功の本はすべて読めるのよ。”と言うと甥は驚いて“この法輪功は本当に不思議だね、僕感心した。テレビで言っているのは全部うそなのだ。”と言いました。

母が患っている病気は脳血栓でした。92歳の母が、私が母の元に帰ってからは日増しに元気になって来ました。私が家を発つ時、母は私に“自分ばかり食べるんじゃないよ。あなたの師父にもお供えしなさい。”と言いました。私は母の言葉を聞いて、母のために喜びました。師父は“仏を敬うことは修煉の機縁の種を蒔くことです”と述べられました。(《仏教の中でいっていることは、仏法の中のごくごくわずかな一部分である》)大法の素晴らしさが分かったことは母の最大の福なのです!