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新唐人の特別報道:法輪功創始者である李洪志先生へのインタビュー

【明慧ネット2004年1月23日】新唐人テレビ局は、米国東部時間で1月20日に、法輪功創始者である李洪志先生へのインタビューをしたビデオを全世界に向けて放送しました。これは1999年の年末以降、李洪志先生が、はじめてマスコミの取材を受け入れたものです。

今回の取材において、李洪志先生は、目下人々が関心を持っている話題について、以下のように述べられました。

まず、なぜ新唐人の取材を受け入れたのかという質問に対して、「新唐人テレビ局は、いかなる政治的傾向をもっておらず、真実を報道する勇気があり、特に中国大陸で発生している法輪功への迫害の真実を報道する勇気があるからです」と回答されました。

また、「近年は、ほとんど公の場に顔を出すこともなく、平静を保っており、一人の修煉者として、あまり多くの社会的なことに関与したくはなく、個人修煉に専念したいのです。また、修煉者としては、信仰と煉功の自由が許されれば、十分であり、他の訴えは何に関しても持ってはいません」と述べられました。

なぜ、中国当局が法輪功を弾圧するのかという質問に対しては、「中国の指導者の嫉妬心がこの迫害を来たしました。法輪功は社会や民衆に良かったにも関らず、中国共産党この政権は数多くの人が法輪功を信じることを許せません。ある人たちの眼中には己の権力しか見えず、民衆の苦しみには関心を持っていません。従って、これほどの人たちが法輪功を学ぶことを許せないことになるのです」と回答されました。

去年、温家宝氏が北米を訪問した際に、法輪功学習者は「温家宝氏の訪米を歓迎する。江沢民を容赦なく厳罰に処する」という横断幕を掲げましたが、なぜ江沢民氏の訪米の時と違うのですかという質問に対して、「わたしたちは他でもなく、この迫害に対しており、この迫害に反対しており、わたしたちが対している相手は皆迫害に参与した者なのです」と回答されました。

過去四年間に、いずれかの政府機構が法輪功に経済的支援を与えたかどうか、という質問に対しては、「1999年7月20日から今日まで、わたしたちはいかなる政府や大手企業の援助も一切もらったことはありません」と回答されました。“一部の人はこれを信じませんが”と言う質問には、「人は修煉者を理解することができません。当初、キリスト教が迫害されていた三百年の中でも、様々な迫害を受けていましたが、消えることはなく、逆にますます発展していきました。なぜでしょうか?実はこれは人間の信仰に関わるからです。法輪功の学習者が表したある状態は修煉しない常人と大いに異なっています。」と述べられました。

最後に、法輪功を弾圧することはどのような結末を迎えるかという質問に、「実は数多くの人々は既に見えましたが、法輪功を迫害することは大量の国家経済を費やしました。法輪功の名誉が回復されないと、中国社会は安定とは言えません。しかし、法輪功の名誉を回復しようと思うならば、今まで虐殺された学習者の家族、理由も無く家財が没収され、罰金をされた人々、及び迫害によって身障者になった人々に対してけじめをつけなければなりません。誰が責任をとるのでしょうか?法輪功を迫害するその首魁は法的な裁きを受けなければならないことになります。従って、彼は命をかけて金と権力を掴んで放しません。実に現在はこのような状況です」と回答されました。

(中国語サイド:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/1/23/65617.html