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法輪功がワシントン中国城の旧正月の行進で注目された(写真)

【明慧ネット2004年1月27日】1月25日、ワシントンの法輪功学習者は、招待に応じて米国の首都ワシントンの中国城で、毎年開催する旧正月の行進に参加した。当日は今年一番の冷え込みとなったにもかかわらず、中国城大通りには大勢の見物客で賑わった。

花で飾りつけた行進の車 "法輪大法”“真・善・忍” 行進を見物する人々
功法を実演する 法輪功学習者からなる竜踊隊

当日の行進で最も多くの注目を集めたものは、法輪功学習者からなる竜のチームであった。2チームの竜踊隊は、40名の法輪功学習者から構成された。竜の舞いは喝采を博し、行進が終わった後も、主賓席前で演技するよう求められた。主賓席には、ワシントン市長、ワシントン市議会議員、中国系連邦下院議員、労働省財政長官と各界の華僑リーダーなどが招かれていた。

米国カソリック大学の聶森教授は、「わたしたちは、数年来続けて行進に参加してきたが、参加の申し込みをする時には、理不尽に妨害され、幾多の曲折を経、数々の障害を克服し、虚言を暴き、法輪功が中国大陸で迫害された真相をはっきりと説明したうえで、やっと参加することが出来たが、毎年1チームしか参加できなかった。しかし、今年の情況は完全に異なり、主催者の招きにより、法輪功学習者は華僑団体を代表し、2チームの竜踊隊を作り、その他に功法の実演、花で飾りつけた車の行進も行い、明慧学校の子供学習者らは、また単独で1つの行進を行うことが出来た。今年は、いかなる障害にも遭遇することはなかった。法輪功学習者が、今まで数々の行進を通して表してきた、穏やかさや善良と理性が、法輪大法の素晴らしさを明らかにし、それはすでに人々の心の中に根をおろし、人々がますます真相を分かってくると共に、虚言の入り込む余地はなくなることであろう」と述べた。

行進活動の責任者は、「法輪功学習者が参加してくれるならば、わたしたちにも自信つく。なぜならば、法輪功学習者が参加する活動は、必ず成功するからである」と述べた。

明るい黄金色の服装を着た法輪功学習者は、花で飾りつけた車から流れてきた“法輪大法は素晴らしい”の歌声に乗って、功法を実演した。“法輪大法は素晴らしい”、“真・善・忍”の横断幕が、主賓席の前に現れた時には、見物客の拍手を浴びた。 

明慧学校の子供学習者も大いに注目され、多くの人々が子供の純真に感動し、写真撮影のために、次々と行列の後ろに付いてきた。

竜踊に参加したワシントンの法輪功学習者で、米国航空宇宙局に勤めている黄祖威博士は、「4年来、世界のどこに行ったとしても、心は穏やかであるが、わたしたちが唯一求めるものは、法輪功への迫害を停止することである。徐々に多くの人々が法輪功の真相が分かり、大法の素晴らしさを分かってくれたことを、心から嬉しく思い、世界中の全ての善良な人々に、素晴らしい未来があることを願っている」と述べた。 

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/1/27/65923.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2004/1/28/44504.html