日本明慧


中国大使館、領事館は法輪功学習者の新年の祝いを妨害できない

【明慧ネット2004年1月27日】春節は全世界華人の伝統的な祝日で、海外華人もいろんな形式と活動でお祝いをする。最近ニューヨークに本部がある民間新唐人テレビ局は1月17日、18日第1回“全世界華人新年夕べ”を催した。これは海外華人のひとつの盛事で、夕べに参加して演出したのは中国と西洋の傑出した芸術家で、その中には法輪大法を修煉する学習者もいた。法輪功学習者が世界一流の舞台で出演することに対して、江氏集団は甚だしく恐れ、海外に駐在する中国大使館、領事館を指図して横暴で不当な妨害と破壊を行ったが、失敗に終わった。

* 江氏集団の妨害は失敗し、全世界華人新年夕べの催しは成功した

大紀元2004年1月22日の報道によると、オーストラリアの有名なバス歌手クリスチャン・ビショフ(Christian Bischoff)は新唐人テレビ局が催す新年夕べに参加するためにニューヨークに出発する当日、家でオーストラリア駐在中国領事館から電話を受けた。オーストラリア駐在中国領事館官員は、電話中彼にニューヨーク新唐人テレビ局は法輪功と関わりがあるとし、また電話ではばかることなく法輪功を中傷し、デマを伝えた。また彼に法輪功の活動に参加しないよう、出演をキャンセルするよう、15分をかけてすすめた。彼は、「私の個人住所の電話は公開していない。中国領事館が私の電話番号を探し私の住むところにまで電話をかけてくるとは、本当に理不尽でとても凶暴である。」クリスチャンは領事館のこのような行動に非常に不安を感じたが、きっぱりとニューヨークの新年夕べに参加した。

明慧記者の入手した情報によると、海外華人社会が全世界華人新年夕べに参加、或いは支持することを阻止するために、一部海外駐在の中国大使館、領事館は横暴に華人人士を恐喝した。ある人の話によると、手紙には新唐人テレビ局は“政治目的を持っている”、法輪功は“反華”だと中傷し、全世界華人新年夕べは“反人類”と公に言いふらした。また彼らに新唐人テレビ局の取材を受けないよう、新唐人テレビ局と法輪功を支持しないよう、法輪功と関連する活動に参加しないように勧めた。

全世界華人新年夕べの上演の前に江氏集団からの妨害と破壊を受けたのは、新唐人テレビ局は独立した民間媒体で、中国大使館、領事館のコントロールに影響されず、あえて圧力に屈服せず原則を堅持し、敢えて法輪功の問題の真実を語り、江氏集団が作り、ばら撒いたデマを暴露するからである。これらに対して江氏集団は恨みと恐怖から、あらゆる方法を尽くしてタベの順調な進行を妨害し、破壊しようとした。海外駐在の中国大使館、領事館を指図して海外の自由な国で電話をかけたり、手紙を書いたりなどの方式で至るところで活動し、これらの国の信仰と人権に対する尊重と保護を無視して、公然と新唐人と法輪功を中傷するデマを飛ばし、華人の催す新年の活動を妨害し、迫害した。その根本的な目的は、法輪功を攻撃し、悪口を言い、人々が法輪功学習者と共に新春佳節をお祝いできないようにするためにある。

江氏集団の不当な妨害があっても、“全世界華人新年夕べ”は期日どおりにニューヨークマンハッタンで催された。二回のタベのチケットは事前に売り切れ、タベは成功した。“全世界華人新年夕べ”は春節を喜び祝う演芸の夕べで、主に繁盛した唐の時代の文化精神を反映し、番組は多種多様で、華人の生活を豊にさせ、東西文化の交流を促進した。

* 妨害を取り除き、パリの法輪功学習者は新年を慶祝した

明慧ネット2004年1月23日の報道によると、フランス法輪大法協会は1月24日、パリで行う春節パレードに参加しようと申請したが、フランス駐在中国大使館からの妨害を受けた。中国大使館は如何なる書面的な釈明もない情況の下で、法輪功が活動に参加する申請を拒否した。公然と人権の源の土地で法輪功学習者の正当な権益を剥奪し、「自由、平等、博愛」のフランス精神を破壊した。同時に、フランス警察とパリ市政府も中国大使館から圧力をかけられた。

フランス駐在中国大使館からの不当な妨害に直面して、パリ法輪功学習者はヨーロッパ各国の法輪功学習者をパリに招いて、共に2回の盛装パレードを行った。明慧ネット2004年1月25日の報道によると、1月23日午後、フランス、ドイツ、スイス、スウェーデン、デンマーク、オーストリア、オランダ、イギリス、アイルランド、イタリア、台湾などからやってきたおおよそ1千名の法輪功学習者がパリ市で行った法輪功春節盛装パレードに参加した。また一部の中国文化を熱愛する、しかも法輪功を支持する当地華人も自発的にパレードに参加した。パレードの隊伍は途中で熱烈な歓迎を受け、拍手は止まらなかった。江氏集団の法輪功を孤立しようとする企みはまたもや失敗した。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/1/27/65955.html