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イスラエルの中文雑誌が法輪功学習者と読者に謝罪をした(写真)

文/イスラエル大法学習者


 【明慧ネット2004年1月13日】イスラエルの中文雑誌《北京—テレフォン・テル・アヴィヴ(Tel Aviv)》が、2003年にたびたび法輪大法を中傷する内容を掲載し、現地の中国人をひどく毒害した。イスラエル法輪功学習者は雑誌出版社が再び読者をまちがった方向に導くことを防ぐために、人々が毒されないようにするために、真相を伝えると同時に法律手続きを取り、弁護士を通じて新聞社と交渉した。雑誌側は2004年第1期で、法輪功学習者に公に謝罪し、またこの類の文章は“不正確な内容”が含まれており、読者をまちがった方向に導くと表明した。

 《北京—テレフォン・テル・アヴィヴ(Tel Aviv)》はイスラエル商人が創設した中文雑誌であり、読者は主に中国大陸からイスラエルにきて働く中国系労働者である。2003年1月創刊以来、《北京—テレフォン・テル・アヴィヴ(Tel Aviv)》は読者にニュースと文化生活の情報とサービスについて提供したが、たびたび大法を中傷する内容も含まれていた。中国共産党の宣伝にまつわる内容をも掲載し、言うまでも無く大法を迫害する裏手が伸びてきていた。

 例えば、2003年2月現地で爆発事件が発生後に掲載された、“大使館からの情報”というタイトルの文章中で、現地の中国人に安全に注意するよう注意を促した後、話題が突然法輪功に変わり、中華街で真相を伝える法輪功学習者の活動をテロ活動と同列に論じ、読者をまちがった方向に導いた。

 2003年7月、《北京—テレフォン・テル・アヴィヴ(Tel Aviv)》は、1ページ余の紙面に新華社ネットから転載した“法輪功XXがまた大きい罪を犯した”というタイトルの文章を掲載し、浙江省陳福兆が17人を謀殺した犯罪行為を法輪功の罪として着せた。さらに読者をまちがった方向に導いた。

 2003年9月、法輪功学習者がシカゴで江沢民を告訴した案件についての中国外交部の乱れた評論を掲載した。

 イスラエル法輪功学習者は《北京——テレフォン・テル・アヴィヴ(Tel Aviv)》が一回目に法輪功に関する反面文章を掲載してからずっと雑誌の出版社と連絡を取り、真相を伝え、彼に大法を理解させ、また迫害の真実な面目を認識させた。学習者はまた、読者をまちがったほうに導くことは間違っている、この刊行物の唱える読者のために奉仕する宗旨と相反すると指摘した。 最初該当雑誌は中立を保持すると表したが、また中国大使館を怒らせたくなかった。その後、真実に背く文章は次から次へと掲載され、当地の中国人を厳しく毒害した。学習者たちは法律行動を取り始め、弁護士を通して出版社と交渉し、公に謝り、誤りを正すよう要求し、そうしないと法廷で訴えると伝えた。

 出版社は謝罪に同意し、2003年の最後の一期に“謝罪”の文章を掲載した。しかし内容が曖昧で、謝罪の誠意が無かった。弁護士が再び表に立つと、出版社のメンバーは“謝罪”文章の内容が不十分だと認めた。

 今年(2004)の《北京——テレフォン・テル・アヴィヴ(Tel Aviv)》の第1期、創刊一周年記念に、この雑誌は再び“謝罪”の文章を掲載した。その全文は下記の通りである:

謝罪
 本雑誌は2003年2月2日、3月27日(注:正しくは7月27日)及び9月19日に内容が正しくない文章を掲載し、法輪功練習者に犯罪の形象をきたし、マイナスな意向を帯びさせた。本雑誌出版社はこの場を借りて全ての法輪功練習者と、この数篇の法輪功に対して正しくない文章内容により傷つけられたすべての方に謝罪する。本雑誌はまた、正しくない内容によって間違った方向に導かれた読者大衆にも深くお詫びをする。”

 刊行物として、中国共産党代弁者からの文章を掲載するのは刊行物出版社に一時的な利益をもたらすようだが、どのくらいの無辜な人々を毒害したのか。しかし非常に簡単な1通の“謝罪”は表面的にはまるで法律的責任の圧力による結果のようであっても、それは知らずに知らずに読者をデマの束縛と圧迫から抜け出させ、再び法輪功を認識し、再び“真善忍”を認識されることになるだろう。 マスコミは人々の道徳価値を導く過程で極めて重要な作用を働く。全世界のすべてのマスコミがみな客観的、かつ公正な立場に立ち、江氏集団の海外での裏手の左右から抜け出し、自らと他人の未来のために正しい選択をするよう希望する。

中国語サイト:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/1/13/64757.html