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日本法輪功学習者は駐日のフランス大使館前で記者会見を開いた

 【明慧ネット2004年2月9日】日本法輪功学習者は、2月5、6日の二日間、駐日フランス大使館の前で集会を開き、パリ事件の調査を行い、このような事件が今後ないように、フランス政府に呼びかけた。
図は法輪功学習者が広げた「フランス当局は法輪功学習者に謝罪せよ」
「法輪大法が良い」という横断幕である。

 2月6日、日本法輪功協会会長である鶴園氏はフランスの駐日大使に公開書簡と法輪功真相資料を渡した。大使との会談時、鶴園氏は、「人権と自由を尊ぶフランスの今度の法輪功学習者への人権侵害に対して非常に残念に思う。中国で発生している法輪功学習者への迫害は誰でも知っている。その元凶である江沢民は全世界で唾棄されている。今回フランス政府の個別の人が中国側の経済的利益に誘惑され、江沢民の要求に協力し、原則を放棄して人権を侵害した行為は、特に罪のない法輪功学習者に手枷をはめる行いは、非常に理不尽で納得できない行為である。フランス政府は今度の誤りについて深く反省すべきであり、今後このような事件がないように今度の事件に対して徹底調査を行うべきである」という意向を伝えた。

 その後大使館の前で、記者会見を開いた。法輪功学習者は、「今度、胡錦濤中国国家主席の訪仏の際、中国側から経済的利益において誘惑され、理性を失したフランス政府の個別な人が、フランス警察を唆し、理由もなしに数十カ国の法輪功学習者の身柄を拘束した事件は、江沢民の法輪功への迫害が海外に伸ばされたことを証明した。今度の事件において、フランス政府が犯した誤りは自らが尊ぶ人権、自由と博愛の精神に大きなダメージを与えた。事件に対して全面的な調査を行うべきである。一日も早く、犯した人権侵害の誤りを正し、法輪功学習者にきたした精神的な損害について謝罪すべきである」と発言した。