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山東省法輪功学習者の肖丕峰は秋谷労動教養所で迫害されて死亡した(写真)

【明慧ネット2004年3月13日】肖丕峰、山東省淄博市淄川区峨庄郷西東谷村住民、法輪功学習者。2003年8月24日?博秋谷労動教養所で迫害されて死亡した。目撃者の語ったところによると、肖丕峰の顔面は殴打されて上下の唇が腫れ上がり黒くなっていた。

肖丕峰 肖丕峰と妻の李光英

肖丕峰と妻の李光英は法輪功学習者で、7.20後、数回に亘って陳情のため上京して、法輪功のために正義を求めた。しかし夫婦は二人とも現地郷政府の野蛮な迫害を受けた。彼らが不法に拘禁されている期間、学校に通う二人の子供は面倒を見てくれる人がいないので、自分達でサツマイモを煮て食べるしかなかった。現地の不法な悪人は肖丕峰を殴ったり、吊るしたり、冬の氷上に素足で立たせるなどのやり方で彼を苦しめた。しかし彼は屈服することなく、体が回復するとまた上京して真実を伝えた。肖丕峰が4回目に陳情のため上京したのは、現地の不法な悪人の拘禁を脱出してからだった。道中で腹がすいたらごみ箱の中からものを探して食べ、喉が渇いたら溝の水を飲んだ。彼はこうして11日間かけて、天安門広場まで歩いて行き、広場で煉功して大法を実証した。 

肖丕峰は2000年10月初めに家から山東省王村労動教養所へ連行された。2001年以降に淄博市博山区秋谷労動教養所に移された。2003年8月24日淄博市秋谷労動教養所で迫害されて死亡した。肖丕峰が秋谷労動教養所で受けた迫害情況は不詳だが、目撃者の語ったところによると、肖丕峰の顔面は殴打されて上下の唇が腫れ上がり黒くなっていた。

肖の妻、李光英もかつて野蛮な迫害を受けた。悪人は彼女に先生を罵るようによ強要したが、彼女が承知しなかったので、悪人は彼女の歯が折れるまで殴打した。2003年6月の頃、彼女はまた洗脳クラスに連行されていった。洗脳クラスで彼女は悪人と真っ向から対決した。そして理を以って大いに論争したため、悪人は彼女になにも出来なかった。肖の家はとても貧乏で、全ての財産を合わせても200元に満たなかった。洗脳クラスは肖家から利益を搾ることができない上に、彼女を"転化"する力もないので、1ヶ月にならないうちに彼女を解放した。

8月になり、肖丕峰の迫害死の消息を伝えてきた。秋谷労動教養所は李光英に2000元を手渡して肖丕峰の死亡事件を終わらせようとした。邪悪な警察は恥知らずにも言った:“訴えに行ってみたら!”と。今のところ、李光英は一人で二人の学校に通う子供を苦労して育てながら、苦難に満ちた日々を過ごしている。 

事情に通じていない農村で、田舎の邪悪な幹部は善良な大法弟子に対して極めて野蛮な迫害を行っている。おとなしい農民は自分の権利に対する認識が少なく、証拠を集めるための調査はきわめて困難である。多くの農民が大法弟子の受けている迫害情況に大いに関心を持つよう願う。 

秋谷労動教養所が一方的に出した証明資料(残された銭物の明細書は省略する)。 

肖丕峰:山東省淄博市シ淄川区峨庄郷西東谷村住民、郵便番号255181

肖丕峰、身分証明書の番号:370302520126571

妻の李光英、身分証明書の番号:370302560606574

長男、肖文挙、19歳、高校生

次男、肖琳、14歳、初級中学生

肖丕峰は峨庄郷で既に極めて酷い迫害を受けた。現地で彼に対する迫害に参加した悪人のリスト:
郷党委員会書記:李建国(音)
郷長:李新華(音)
村書記:梁本才(音)
林業隊隊長:朱義亮(音)
獣医ステーション:李富同(音)
肖××:計画生育係りの王樹民の(音)妻、その人は肖丕峰の全身を130回錐で刺した
郷党委員会の事務員:邵群厚(音)

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/3/13/69825.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2004/3/18/46172.html