日本明慧


母親は迫害を受け、幼い娘は精神的な負担に耐えられず、精神に異常をきたした

【明慧ネット2004年3月23日】2000年、延吉市の法輪功学習者金明花さんは公園で煉功したため、現地の悪党警察に連行された。小学校4年生の娘、崔雪梅さんは人気の無い部屋をたった一人で守り、まったく身寄りもなく、精神的な負担に耐え切れず、精神に異常をきたした。明花さんが釈放された後、延吉の警察は彼女たちを落ち着いて生活させることなく、再度明花さんを連行して黒口子労働教養所へ送った。まだ幼い雪梅さんはそのため病状が更に酷くなり、現在すでに延吉市の精神病院に入院している。
 
2000年2月末、金明花さんなど法輪功学習者が公園で煉功したため、延辺州委員会、延辺州公安局政治防衛所、延吉市公安局政保科、延吉市各派出所の数多くの悪人、邪悪な警察らに非合法に連行され、そして家財を差し押さえられた。明花さんが連行された後、小学校4年生の彼女の娘、崔雪梅さんは身寄りも全く無く、たった一人で人気のないさびしい部屋を守っていた。延吉市の不法な担当者は、また専ら多くの巡査と街道責任者を明花さんの家の辺りでぶらぶらさせ、彼女の家に手助けに来る法輪功学習者を捕えようと企んだ。
 
その間、一人ぼっちの幼い雪梅さんは狭い部屋の隅でぶるぶる震えながら、どのくらい涙を流したかわからない。一生懸命母親を呼びながら、毎晩毎晩長くて暗い夜を雪梅さんはこのようにして過ごしていた。孤独と恐怖と飢餓が常に彼女に付きまとい、それが彼女をただただ苦しめるばかりであった。顔は活気を失い、極度の精神的な不安から、精神に異常をきたしてしまった。
 
その後、明花さんが釈放された後も、延吉市公安局国家保安隊の警察は、いつも部屋に入り込んでは掻き回し、彼女たち、母と娘二人に安寧な生活を過ごさせなかった。その後明花さんが再び法輪大法の修煉を始めると、国家保安隊の警察は雪梅さんが病気なのにも関わらず、また明花さんを連行して行った。彼女は現在すでに不法に労働教養を科され、黒口子労働教養所に監禁され、深刻な迫害を受けている。
 
雪梅さんはまた心配してくれる人がいなくなり、精神異常の症状がますます深刻になっていった。すでに延吉市の精神病院に入院し、毎日泣きながら、哀願し母親を求めている。一人の元気な子供が、江沢民の悪党集団に追随する延吉市公安局の邪悪な警察により、迫害され精神が異常になってしまった。彼女は未だ10歳の少女である!雪梅さんは、以前はどんなにかわいくて、聡明で利発な子供であったことか!
 
私達、延吉市の大法弟子全員は、善良な人々に呼びかける:物事を見抜く鋭い眼で、理知的に、はっきりと是非を判断してください。正義の手を伸ばして共に、江沢民が造り出した法輪大法学習者に対する、極めて邪悪な迫害を制止させようではありませんか。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/3/23/70630.html