日本明慧


海外大法弟子は屋外で集団煉功を続けることを提案します

 文/黎明

 【明慧ネット2004年4月3日】

 1、法輪大法は、性命双修の功法であり、修めるだけではなく同時に煉らなければなりません。煉功は屋外でやったほうが良いと思います。なぜなら世の中の縁の有る人達が私達を探しやすいようにするべきだと思うからです。

 2、法輪大法は世界に伝わっており、大法弟子は出来るだけ常に屋外で集団煉功をすべきだと思います。全世界(中国を除く)の大法弟子が集団で煉功をする大きな環境を形成することは、大法が世界に伝わっているという一つの現れです。すべての粒子が逃れてはいけないという責任の問題です。

 3、大法弟子は法からの受益は尽きることのないもので、払わずにもらうばかりではいけません。様々な各種の障害を突き破って、積極的に屋外煉功をすべきです。たとえ、一つの地区であっても一人だけの煉功であっても、人々の心を揺り動かして、十方世界を揺るがすことに変わりがありません。

 4、屋外集団煉功は、またそこの空間の正しくない要素をきれいに片付けて、私達の全体環境を清めます。

 5、屋外集団煉功は、また大法弟子が出て来て正念正行で法を実証する一種の体現なのです。

 6、大陸大法弟子は、先人の屍を乗り越えて、命を掛けて今日に至る容易ではない環境を切り開きました。全世界(中国を除く)大法弟子は、今日の海外の平和な環境を大切にして、毎日屋外で集団煉功を堅持することは、大陸大法弟子に対する強力な声援なのです。

 7、海外大法弟子の屋外煉功は、また煉功場を通りかかる中国人に大法の真相を理解してもらえる窓口を開くことになります。もしかするとある中国人は国内の親友に自分達の見聞を伝えるかもしれません。彼らも生きたマスコミなのです。

 8、私達はどうして海外に身をおいているのでしょうか? この肝心な時期に平和な環境と有利な条件を利用して法を実証する中で屋外の集団煉功は、欠かせない一部分です。

 9、全世界(中国を除く)の大法弟子が常に屋外で集団煉功をすることは、未来の生命に参照を残すことであってこれは宇宙歴史の輝きの証人なのです。

 師父は《2003年アトランタ法会での説法》の中で私達に「皆さんがはっきりと認識しておかなければならないのは、大法弟子の修煉が人間の中から抜け出すことであり、この旧い宇宙、および尽きることのない、数え切れないほどの衆生によって構成された各種の要素に束縛された旧い穹体から抜け出し、穹体の成、住、壊、滅の最後の最後の環境から脱皮するということです。」と、言われています。

 師父は経文《環境》の中で私達に「わたしが大法の弟子に伝え残した修煉形式は弟子達が本当に向上できることを保障するものであり、たとえばわたしがあなた達は公園に集まって煉功しようというのはそうすることによって一つの環境を形成し、この環境が人の表面を変える最もよい方法だからです。大法の弟子はこの環境の中で高い境界の行為を形成し、それには一言一行が人をして自己の足らざるを認識させ、人をしてその違いを埋めるべく努力させ、人を能く感動せしめ、人を煉する行為に、溶けこませ、人の向上を早めるのですから新しい学習者あるいは自学している弟子は煉功の場所へおもむいて煉功して下さい」と、言われています。

 ここで私達は、まだ徹底的に出てきていない海外大法弟子に屋外の集団煉功を重視して、本当に堅固な一歩を踏み出して、怠けず頑張り抜いて、着実にやり遂げることを呼びかけます。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/4/3/71581.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2004/4/16/47091.html