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日本法輪功学習者は中国東北三省の数百名の代表に真相を伝えた(写真)

 文/日本大法弟子

 【明慧ネット2004年4月3日】2004年3月30日から31日まで、日本東北地区の最大都市である仙台では“2004年日中経済協力会議”が開かれた。中国東北三省及び内モンゴルからは700余名のメンバによる代表団が今回の企業を誘致する活動に派遣されてきた。東北三省は法輪功に対する迫害が最も重大な地区の一つであり、迫害による死亡が確認された920名の法輪功学習者の中、黒龍江省で147名、吉林省で118名、遼寧省で100名の学習者が迫害により死亡した。今回会議に参加する代表の中には迫害に直接参与したメンバーもいる。約40名の法輪功学習者は仙台に集まり、この極めてよい機会を利用して真相を伝え、邪悪を暴露した。

 29日代表団が到着する前、一部の学習者は仙台で有名な勾当台公園で煉功し、“共に法輪功に対する迫害を制止しよう”、“全世界が江沢民を公判する”、“法輪大法は素晴らしい”などの横断幕を広げ、通行人に真相の新聞を配った。一部の学習者は代表団が滞在するホテル、旅館に行き、また街角とホテルの前で続々と到着する代表団メンバーに真相資料を手渡し、真相を伝える弟子もいた。夜になって多くの代表団が到着すると、みなそれぞれホテルのドアの前で到着する人々に資料を配った。ホテルのロビーで彼らに話しかけて真相を伝えたり、或いは代表団が泊まる部屋を確認した後、直接訪れ真相を伝える弟子もいた。留守の部屋には彼らが戻ってきたら読めるように資料を残した。

 30日会議が始まると、みな朝早く会場より一番近い、しかも会場まで行くに必ず通る西公園で“法輪大法は素晴らしい”、“真善忍”、“全世界が江沢民を公判する”などの横断幕を掲げた。代表団が通過するとき、みな彼らに向け手を振って挨拶した。また口を揃えて貴方たちの来日を歓迎する、法輪大法は素晴らしいと言った。バスの中の代表も私たちに向け手を振ったり、頷いたりした。みな数列に並んで煉功し、通過する代表団メンバーと通行人に大法の美しさを示した。会議の開始後、一部の学習者はそれぞれ会場に入り、機転に展示に参加した代表団に真相を伝え、資料を手渡した。相手も黙々と受け取った。会場外の学習者は道と近所の観光点で待ちながら、休憩に出てくる代表団メンバーに真相を伝え、資料を渡した。

 みないろんな方式でこれらの貴い中国人に真相を伝えた。夜代表団が某ホテルでタベを開くと聞き、私たちは迅速にそのホテルへ移動した。ホテルのすぐ隣は大きな公園で、みなその公園で煉功した。一台一台のバスは私たちの目前で止まり、代表団には大法弟子の穏やかな煉功様子が見られた。資料を配る弟子もいて、大声で代表メンバーに海外の法輪功学習者全員は貴方たちが法輪功真相を理解することを歓迎すると言い、“法輪大法は素晴らしい”、“真善忍は素晴らしい”と覚えるよう伝えた。

 中国側の干渉により、警察は私達が資料を配り、横断幕を掲げることを禁止した。するとみな口を揃えて大きな声で“法輪大法は素晴らしい”、“貴方のためにきた”などの大法弟子の歌を歌った。700余名の代表メンバーは私達の前を通るとき彼らは学習者が歌う「なんども貴方のために来た。貴方を愛してる。世界中が認めてる。法?大法好?!法?大法好!……」を聞いた。この歌声を聞いて、ある代表はお疲れ様でしたと言い、また足どりを止めて真相資料を要求したり、黙々と聞いたり、あるいは知らず知らず足どりをとめたりする代表もいた。代表たちはたそがれの中のこれらの善良な人々を注視していた。彼らのはっきりしている一面は大法弟子のその慈悲なる心を感じ取った。法輪功を迫害した大連市市長夏徳仁も今回の会議に参加するということが分かったとき、しかも29日の夜、ホテルで記者会見が行われ、会場に入れない情況で、数人の学習者は生花サービスを利用して、“即時法輪功に対する迫害を停止しないと、天理が許さない!貴方も歴史の公正なる審判を受ける!”と書いたカードを生花と共に夏徳仁に届け、邪悪を鎮めた。記者会見の終了後、夏徳仁は人群れに囲まれて出てきた。数人の学習者は前に行き、彼と一緒にエレベータに乗り、向かい合って彼に厳しく「法輪功に対する迫害を停止しなさい!貴方は既にアメリカで起訴され、有罪と判決された」と、警告した。彼の周りの随行員らも静かに聴いていて、力強く邪悪を鎮めた。30日の会場で、某学習者は再び彼に逢い、彼に自分の将来のため、法輪功に対する迫害を停止するよう忠告した。

 嬉しいことは、法を正す過程が推進するに従い、他の空間での邪悪は取り除かれて、残りが少なく、多くの人は私達が真相を伝えるのを聞きたがっていた。また真相資料をも嬉しく受け取り、法輪功に対して積極的に公正なる話をした。一部の人は黙々と資料を受け取り、ありがとうと言った。理解できない人もいた。学習者にどのくらいお金を受け取ったら、これほど苦労を惜しまないのかと聞いてきた。その学習者は事実をそのまま彼に伝えた。私達は如何なる人のどんなお金も受け取っていない。これらの資料はすべて私達が自分のお金で作った。目的はただ貴方たちに真相を伝え、嘘に騙されないようにするためで、貴方たちが海外で見た真実を貴方の親友に伝えるよう希望すると。

 このように真相を伝える機会はあまり多くなく、みなとても大切に扱った。多くの人は休暇を取って来た。家庭の主婦たちも家事をよく按配して、子供は親友に預けたりして、やってきた。1組の新婚夫婦は結婚休暇を利用して今回の活動に参加した。彼らはみな今回の機会を利用して真相を伝えたことをとても嬉しく思うと語った。みな一つの全体のために、共通の目的のために、共に努力し、よく協力した。数人の若い母は幼い子供をつれてきた。一人の学習者は自ら彼女たちの子供の面倒を見る役を受けた。みな忙しく一日真相を伝えるとき、彼女は家で一日子供の面倒をみた。でも一語の不平もなかった。1組の年を取った夫妻はみなのために弁当を準備してくれた。でもお金は一銭も取ろうとしなかった。そのお金を真相新聞の印刷に使うように求めた。

 仙台での会議は31日に終了した。大部分の代表は東京に行き観光する予定がある。数日後東京でもこのような会議が開かれる可能性がある。今回の旅を無駄にせず、皆真相をわかってから帰るように同修たちは引き続き彼らに真相を伝える。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/4/3/71539.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2004/4/4/46728.html