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河北省のルアン南県留置場で残虐な体刑

 文/河北大法弟子 

 【明慧ネット2004年4月7日】河北省ルアン南県留置場は大法弟子を迫害する暗い巣窟で、1999年7月20日、江氏集団が法輪功を迫害することを始めてから、大法修煉者はここで拘束され、苦難の限りを受けた。ルアン南県留置場での残虐な体刑は次のような手段で行われている。

 一、 水で濡らした麻縄で縛った後に吊り下げ、息も絶え絶えの状態になって始めて、やっと下に下ろす。留置場の所長葉国勤、副所長の唐暁麗などは強力にそして自ら指図して、大法修煉者の夏暁穎、姜麗珠、陳麗英さんなどに対してこの残虐な体刑を使い、或る修煉者は気絶しそうになるまで苦しめられた。凶悪な警察はそこで“水をかけて更に引き続き吊るせ”と喚きたてる。江××は“打ち殺しても自殺と見做す”の命令の下で、警察達の人間性は既に皆無である。

 二、 大法修煉者に死刑囚の重い足かせをつける。一度に20数人の大法修煉者全てに、2人一組で両手と両足を手錠と足かせでそれぞれ繋ぎ、さらに全体が一列に連なり(しかも前傾姿勢の状態で固定されている)、行動する時も全体であり、歩く時も便所へ行く時も眠る時も常に体を曲げていなければならない。少しでも動きが合わないと、重い足かせで皮膚が擦れて赤くなり、重症になると肉が掘られて足かせが食い込んでくる;両手と両足も赤くなり腫れが酷くなり、自力で生活できなくなる;眠る時も体を常に曲げ、手足はだるさと痺れに毎日苦しめられ、足は千斤に値するほどの重さである。

 三、 警察はまた、他の地域から各種の刑具を買ってきて、警棒、電気棒、くつわ(目的は修煉者に話をさせない)、歯が着いている手錠、捕縛縄、鉄の椅子などで修煉者を虐待する。

 四、 修煉者に食物注入を強行する。修煉者達は断食して、この種の非人間的な虐待に抗議する。修煉者を死刑囚が使用する鉄製の寝台上で大の字型に固定する非常に残酷な方法で虐待する。小指の太さのプラスチック製の管を鼻孔から胃に挿入し、時には10数時間入れたままで放置する。或る修煉者は胃から大量出血し、その挿入され管のため気絶した;管の刺激が激しく嘔吐が止まらず、医師は生命の危険を恐れたが、しかし、所長の葉国勤は「死んでも恐くない、抜くな」と言い、医師は人命のことを恐れて、急いでその場を立ち去った。

 五、 大法修煉者を零下十何度の部屋に放置する。大法修煉者の陳麗英、張雲平さん等は“大の字形”に死刑囚の鉄製の寝台上で固定された後、所長達は犯罪者に布団を取り払っていくように指図した。その時は既に春節が近く、大雪が降り夜間には気温が零下10何度にまで下がる。修煉者達は午後4時から午前2時まで凍えた状態であり、同室の犯人達は本当に見ていられず、こっそりと修煉者達に布団を掛けた。女性の所長の唐暁麗は大いに罵り、“誰かが干渉するなら、更に誰かに刑を加える”と言って嚇した。 

 六、 トイレ行くことを許さない。凶悪な警察はまた更に悪辣な方法を考え出して大法修煉者を迫害する。死刑囚の鉄製の寝台上で固定して、長時間トイレへ行くことを許さず、腹部が張ってくると、その苦痛は我慢することはできない。

 七、 留置場で凶悪警察が修煉者を殴ることは更に日常茶飯事で、また、犯人に修煉者を苦しめるように指図する。毎日食べるのはトウモロコシの粉の饅頭、トウモロコシの粉の粥で、或る修煉者は昼にたった一つの饅頭にさえありつけないで、饅頭を蒸した時に溜まった水をスープと思って飲む。碗の中にたまに野菜の葉があっても、上に小さい虫がいる時もある。

 ルアン南県の留置場の悪人:
 所長 葉国勤,自宅電話0315--4289865
 副所長 唐暁麗 
 副所長 張宏光
 副所長 張鳳武
 悪人 趙子園 

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/4/7/71829.html