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金子容子はジュネーブの人権会議で残虐な体刑に対する迫害を暴き出す(写真)

 【明慧ネット2004年4月14日】2004年4月6日午前、かつて中国の労動教養所で一年半拘禁された日本の法輪功修煉者金子容子さんが、ジュネーブの第60期の人権大会の席上で江氏グループに彼女に対する残虐な体刑で苦しめられたことを暴き出した。金子容子さんは言う、労動教養所の中で彼女は強制的に科学者と自称する王渝生と言う人の講演ビデオを見せられた。彼はビデオの中で特に睡眠を剥奪する方法で法輪功法輪功修煉者に対する体刑を宣伝している。

 容子を驚かせたのは、先週の金曜日に彼女は“非政府機関”の王渝生を詐称して意外にも国連の人権大会上で法輪功を中傷する発言をしているのを見た。彼女はすべての代表が王の中傷する話を通して、中国当局がどのように迫害の真相を覆い隠していることが分かることを望んだ。以下は金子容子さんが国連の人権大会の上での発言です。

法輪功修煉者の金子容子さんが国連の人権大会の上で発言する

 主席先生にお礼を言います:

 私は金子容子と申します、中国で生まれて、今、日本に住んでいます。私はひとりの法輪功修煉者です。2002年5月24日、私は日本から中国に帰ったおりに、北京街頭で法輪功の宣伝ビラを配ったことで捕まえられ裁判も受けられずに、労動教養所に入られました。一年半の後でやっと釈放されることが出来ましました。ここで私はみんなさんに監禁期間で被る残虐な体刑を少し報告します。

 安病院の中で、警官は私に信仰を放棄するように強制しました。彼らは私の両手と両足をベッドの上で手錠にはめましたが、手錠はとてもきつくて、手首から出血しました。彼らは管を私の鼻の中から胃の中までとおし私に強制的に食を差込みました、彼らはまた無理やりに私の尿道に管を挿入して、私が自由に便所へ行くこともさせませんでした。その時ちょうど私は生理中だったので、彼らは私をビニールシートの上に置いて、下半身は露出状態でした。 

 ひどく暑い夏で、私はこのように手錠をはめられてベッドで20日間も置かれていました。下半身は汗、分泌物で潮を被ったようになり、上は彼らが食を食道から入れ終わっても、同じく結ばないままなので、胃に入れて入ったものがまた反対に流れ出て、首の上や、肩の上に流れて、至る所汚いものがくっついていました。それから彼らが私を下ろす時、私はベッドの上ですでに起きられない状態でした、背中はすべてぼろぼろになって、歩くこともできなくなりました。

 労動教養所の中では、眠ることを許されないのと洗脳で私の血圧が上がって270になりました。これで私はほとんど失明状態になりました。彼らは私を別のとある病院へ送って、実習する医者に私の眼底を検査させました。とても短い時間で3回の眼底検査を行いました。強光の強烈な刺激のため、私の目はやけどをしたように痛み、目を開く勇気がなくて、光を恐れるようになりました。 

 労動教養所の中で一部の法輪功修煉者は20数日間眠ることを許されませんでした。麻薬常用者は気の向くままに法輪功修煉者を苦しめることを許されていて、夜いつも恐ろしい鋭い叫び声を耳にしていました、一部の女性が苦しめられておかしくなりました。

 労動教養所の中で彼女は強制的に科学者と自称する王渝生と言う人の講演ビデオを見せられました。彼はビデオの中で特に睡眠を剥奪する方法で法輪功法輪功修煉者に対する体刑を宣伝していた。私が最も驚いたのは、先週の金曜日に王渝生が意外にも国連の人権大会上で発言して法輪功を中傷しているのを見たことです。私はすべての代表が王の中傷するはなしを通して、中国当局がどのように迫害の真相を覆い隠していることが分かることを望みます。

 ありがとうございました。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/4/14/72309.html