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七台河市の法輪功学習者馬麗琴は北山第二看守所の警察尹忠良にめった打ちにされ、植物人間となった

 【明慧ネット2004年4月21日】馬麗琴、女、47歳、黒龍江省七台河市探査隊の退職者である。夫と離婚したため、長期にわたって憂鬱と煩悶状態に陥っていたが、法輪功を修煉してから、人生の本当の意味を知り、身心が共に浄化された。

 2002年3月5日、法輪功をやったため新興区東風派出所の警察秦勇に不法に捕まえられ、北山第二看守所に閉じ込められた。3月15日に当該看守所の所長である尹忠良にめった打ちにされた。まず、尹忠良は馬麗琴の頭を掴み、壁に何度も強くぶつけ、その後数十回も平手打ちをした。馬麗琴はその場で失神してしまった。尹忠良は馬が失神のふりをしたと思い、針で馬の右手の合谷というツボを刺し、救心薬を飲ませた。馬麗琴の頭は腫れ、恐ろしいほど大きくなった。尹忠良は責任を回避しようと思い、当地の公安局に送ったが、断わられた。結局病院に運ばずに派出所に連れ戻した。彼女の家族が派出所に駆けつけてから、彼女を病院まで運んだ。

 病院の検査結果によると、大脳の後ろに二つ大きな血腫があり、腰、足、腕、手などの部位に明らかな外傷があるという。四日後、漸く目が覚めていたが、植物人間となってしまった。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2004/4/21/72848.html