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二人の町の党書記の違う結末

 【明慧ネット2004年3月30日】河南省のある町の共産党委員会書記孫××は、99年7月20日に法輪功の弾圧が開始された後、江氏集団に従い、町の法輪功修煉者を迫害し、法輪功修煉者の所属部門の指導者に圧力を加えた。法輪功修煉者に対し、罰金として給料からかってに高額を差し引く、更に修煉すれば除名処分をすると宣言した。修煉者を監視する人、修煉者の転化を担当する責任者を決め、また洗脳思想転化クラスを開設し、修煉者を街に引き回して見せしめるなどの不法な手段をとった。しかし、彼は計画を果たさないうちに、突然頭が痛くなり、市の病院へ送る途中で亡くなった。 

 この党書記の後、新しい党書記が就任してきた。彼はまず法輪功修煉者を調べ、自ら1人の60歳ぐらいの退職幹部の法輪功修煉者の家に訪問し、2時間ぐらい話し合って、法輪功の真相が分かってきた。翌日、彼はまたもう一人の在職している法輪功修煉者の所属部門の指導者を訪問し、法輪功修煉者の仕事態度などを尋ねた。話し合った後、この書記は「法輪功修煉者は皆良い人で、健康的な体で社会に貢献し、また名利などを気にせず、世の中にこんなに良い人があるだろうか? 法輪功の先生は素晴らしい!」と感じ、そして「江××は、戯言をしている、わざと事件を起こし、もっぱら良い人を迫害する」と罵った。そして、党書記はその法輪功修煉者の指導者に「これから彼女に修煉させて、修煉する人が多ければ多いほど社会が良くなる」と言った。 

 こうして、この党書記はそれから法輪功修煉者に良く応対し、1年にならないうちに、市の指導者に昇格した。これは本当に法輪大法に善をなせば、幸福と平安に恵まれることである! 

 河南省南陽法輪功修煉者

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/3/30/71231.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2004/4/14/47037.html