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吉林通化法輪功学習者の曲暁非さんが残酷に虐待されている

 【明慧ネット2004年5月6日】吉林通化法輪功学習者の曲暁非は2004年4月8日に潜伏の老站派出所の警官に拉致され、国保大隊に身柄を渡され、国保大隊に体中が傷だらけになったほど殴られた。数日後彼の母が留置場の友人のところを訪ね、息子に会わせると頼んだ。友人は母に「あなたの息子は顔が変形したほど殴られて、私はあなたを彼に会わせられないのです。もし情報が漏れたら、私は職を失ってしまいます。あなたの息子は多分もうだめだ。」と告げた。現在、曲暁非は警官の虐待による苦痛を耐えながら、毎日朝6点から夜9点まで、14、5時間連続で爪楊枝をまとう作業を強制され、任務を完成できなければ残業もしなければならない。(曲暁非の父、妻、岳母とも法輪功学習者で、現在、全員不法に指名手配されている。)

 通化市留置場の衛生条件は極めて酷く、囚人が便所に行ってもまったく手を洗わず(手を洗う時間がないので)、舗頭と(牢頭、号長ともいう)は囚人を巻き上げ、多くの人がトイレットペーパー、石鹸もなく、便所から出てすぐ仕事をする。小室は5、6人で、大室は10数人、20数人で、1年の年末にしか一回シャワを浴びられない。舗頭と看守の気に入った何人かしか服を洗えない。全体的に拘禁されている人が体から臭いを発散し、シラミもある。寝台用の板に抜け落ちた髪毛も体の脱皮が散らばっている。このような衛生条件で生産された爪楊枝は、どんな衛生標準に達せるのだろうか?!各高級ホテルはみなこのような爪楊枝を使用している。留置場は毎年爪楊枝をまとう仕事を引き受けて、法輪功学習者や他の囚人を奴隷化している。

 通化市国保大隊隊長の荊貴全、通化市国保大隊の瀋樹恒、田月南、王振富、この4人は3月から4月までに狂ったように法輪功学習者を逮捕し、直接的に逮捕行動に参与し、画策した。殴打、電気ショックなでの拷問で法輪功学習者に自白を強要した。3月上旬、国貿宿泊所の法輪功学習者の劉暁春は拷問に耐えられなく、彼女が知っているすべてのことを国保大隊に話した。そのために不法に逮捕される法輪功学習者は20数人にものぼり、みな残忍で悪辣な迫害を受けた。4月27日、彼らはまだ公然と手錠を使い法輪功学習者を拉致した。現在、彼らは資料点の連絡人や材料を購入する重要な人員を調査、指名手配している。荊貴全一方に法輪功学習者に「私は法輪功学習者をつかまないです。法輪功の本を見たこともあり、常に法輪功学習者を援助する」と言いながら、実際は法輪功学習者を逮捕し迫害加え、金や財物を巻き上げている。彼の嘘は一部の学習者を惑わし、荊貴全の悪行を暴露しないように取り成した。しかし、取りなした者も同様に不法に指名手配された。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2004/5/6/74017.html