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吉林省東豊県の大法弟子、汪玉玲さんは迫害を受け、瀕死状態に陥り
−−夫は不法に労働教養を言い渡され、娘は病気でこの世を去った

 【明慧ネット2004年5月5日】吉林省東豊県の大法弟子、汪玉玲さんは、1999年に一年の不法労働教養を言い渡され、2000年に釈放されたが、同年11月にこの地の警察が彼女を拉致しようとした。このような状況下で、彼女は路頭に迷うこととなった。2002年8月15日には、長春で不法に拉致されている。悪徳警官は彼女の両手足を固定させ、高電圧の棒で彼女の心臓に電撃を加えたのだ。その場で彼女は意識不明となり、緊急措置をとったのち目覚めている。その後の拷問で、彼女は両腕、太股の内側に酷い傷が残った。このような残酷な迫害をされても彼女の大法への断固とした心は少しも揺るぎはしなかったのである。

 高電圧の棒で電撃されたことで、汪さんの心筋は広い面積にわたり血液が不足し、冠状動脈性硬化症が再発してしまい、二度ほど命の危険に陥って、すでに医科大学病院で手術をしている。現在、彼女は依然として労働教養病院にいて、体重はもとの70キロから50キロまで激減し、状況は良くなく、毎日嘔吐をしている。

 彼女は長春市朝陽区裁判所に懲役13年を不法に言渡され、二回ほど、刑務所に受け入れを拒否されている。長春市第3看守所は刑務所外に服役、という決定を下したが、朝陽区裁判所と検察所に拒否されたのだ。

 現在、汪玉玲さんの家には何の収入源もなく、夫は不法に3年の労働教養を言渡され、娘は病気になったため、すでにこの世を去っている。
 ここで、全世界の善良な人々に呼びかける:中国大陸で発生しているこの法輪功学習者への迫害を制止するよう、ご協力下さい。朝陽区裁判所と検察所は、汪玉玲さんを直ちに釈放すべきである。

 朝陽区裁判所の電話:04318504693

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2004/5/5/73918.html