日本明慧


学校をやめても、邪悪勢力には妥協しない

 文/大陸学習者

 【明慧ネット2004年5月5日】私は小学校を卒業し、中学校に上がる時に、幸運にも大法を得た。 あれは夏で、ちょうど小学校を卒業した私がお祖母さんのところを訪ねると、部屋にいる人が皆あぐらをかいていた。自分だけ遊んでいたが、心に違和感を覚え、自発的に大人たちから座禅を組むことを習った。その時期はまだ年齢が小さいので、双盤が簡単にでき、その上きちんと座ることができる。私も彼らと同じくまっすぐと正しい姿勢で座り、両手は印を結び、目を閉じて静かに休んだ。大人達はそれを見ると、“こんなによく出来るなんて、本当に縁がある子供だわ!” と言いました。私はどんな意味か理解できなかったが、しかし心の中はうきうきして、口に出せないほど喜んだ。

 家に帰ると、私は母から動功の動作を教えてもらい、大人と同じように煉功していた。あの時はまだ年齢が若く、世事を経ていなかったが、しかしはっきりと分かっていた。私も修煉者の一人だ。正々堂々とした修煉者で、先生の弟子だ。

 私は第一回目の先生の《米国での説法》を読む時、第1ページ目に見える満面の笑みを浮かべた先生の写真をじっと見ていた。10分ぐらい経った。私は知っている、この方はこの上なく偉大で、比類がないほど崇高な私達の先生だ!

 しかしよいことは長続きしなかった。99年7月、全面的に大法と大法弟子に対する迫害が始まり、その時私は非常に悲しかった。言葉では言い表せない程のつらさだった。一日中居ても立ってもいられず、すべての空気の中に、至る所に邪悪があふれ、至る所に中央テレビ局のでたらめなうそが宣伝された。しかし、私にはたった一つの信念しかない。私は偉大な先生の弟子で、大法を固く信じ、どんな圧力があっても絶対に盤石のような心をもって揺るがない。私はまた家族たちを助け、最も苦難に満ちているときに心を動じさせず、常人のすべてに動かされないようにと励ました。

 2001年、天安門焼身自殺事件が発生し、多くの人は騙され、彼らは真相が分からないので悪意を持って大法を中傷し攻撃した。私はクラスメイトの前で、力強く高らかに真相の文章を読み上げると、クラスメートの反響は大きかった。学校はまた一度、“邪教に反対し、科学をあがめ尊ぶ”署名活動を組織した。わたしがこの活動への参加を拒絶すると、学校中が大騒ぎし、彼らは私に対してわざわざ休講してまで“教育”を施そうとした。しかし彼らはどうしても私を変えることが出来ず、最も雄弁な先生でさえ私が真相を伝える対象となった。また彼は私の文学のレベルがとても高いことに感心していた。

 それから、私は有名な高校に合格したが、元の中学校の校長が私を告発した(今彼はすでに免職されて、学校はもうすぐつぶれる)。学校の主任は私に煉功をしないという保証書を書くことを要求し、定期的に私の思想を点検し、クラスメイトに監督させ、さもなければ退学処分にすると脅した。私が学校へ行くのは犯罪ではない。彼らの要求は全く理不尽で、でたらめで、ばかばかしい。私は一人の正々堂々とした大法弟子であり、決して邪悪な要求に協力せず、むしろ学校には行かず、彼らに対して妥協はしない。私はしかたなく学校を離れ、家で一年間独学し、それから試験を受け、自費の学校に入った。

 回顧すると昔の事がありありと目の前に浮かんでくる。法を得てすでに7年、時にはよく精進できなかった。

  しかし今から、私は勇猛邁進して精進します。大法弟子の偉大な歴史的使命を完成する!

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/5/5/73938.html