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清華大学の大法弟子虞超さん、褚彤さん、王為宇さんらが非合法に重い刑罰を科された

 【明慧ネット2004年5月10日】先日伝わってきた消息によると、清華大学の大法弟子虞超さん、褚彤さん、王為宇さんらは、北京市朝陽区人民裁判所で重刑を言い渡されたという。褚彤さんは11年、虞超さんは9年、王為宇さんは8年の刑を言い渡された。推定によると、3人は既に上訴をしている可能性がある。迫害の詳細については更に調べる必要がある。全世界の大法弟子は共に努力し、迫害を取り除くよう願う。

 清華大学の大法弟子虞超さん、褚彤さん、王為宇さんらは、2002年8月に相次いで国家安全局のスパイに誘拐された。現在把握している情況によると、彼ら三人は相次いで“法律制度訓練センター”“豊台区留置所”“朝陽区留置所”などに非合法に監禁されて迫害され、心身とも酷く痛めつけられた。誘拐されて16ヶ月後、2004年1月9日、北京市朝陽区人民裁判所は法廷を開き、三人に対して非合法な審判を行った。悪人たちの密かに清華大学大法弟子を迫害しようとする企みが、事前に明慧ネットに暴露されたため、同時に海外の救援活動も強大に震え上がらせる作用を働いたため、裁判所は開廷の前日慌てて審判の場所(調査によると、審判の場所を一時的に朝陽区留置所辺りの双橋人民裁判所に変更した)を変更して、世人の譴責を避けようとした。開廷後、世間を欺くために、裁判所はぐずぐずして敢えて判決を言い渡さず、現在に至って、やっと判決書を出した。概算統計によると、この前まで、清華大学の大法弟子の中で、現在非合法に刑罰を下された人数は少なくとも16名に上っている。


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/5/10/74303.html