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米国会参議員、住民の親族が中国で煉功したことで逮捕されたことへの調査が進むよう求める(写真)

 【明慧ネット2004年5月17日】2004年4月12日、米国サウスダコタ州国会参議員のトム・ダッシュル先生は当州住民の焦紅梅(音訳)女史に返事をされる中、中国で法輪功を修煉している焦女史の従妹(いとこ)が警察側に逮捕されたのち行方不明になっている件について深い関心があることを表明された。ダッシュル先生は直ちに米国国務院と中国の駐米大使館に連絡され、この事件についての調査を進めるよう求められたのである。

 ダッシュル先生は手紙の中でこう語られている。「あなたの手紙を拝見して、私は国務院にあなたへの関心があることを伝え、国務院にあらゆる中国法輪功修煉者の行方不明の件に対し調査を進めるよう促しました。国務院はずっと(中国大陸における)法輪功修煉者の境遇に高い関心を持っていますが、中国の最も高層の政府官吏にこの問題を出すことを堅持して、彼らが引き続き中国に本国公民の権利を尊重するよう求めます」

 

 先生が手紙の中でさらに語られたことは、その後、自ら駐ワシントン中国大使館に電話をされ、ご自身の以下の三つの関心事について強調されたことである。(1)あなた(焦紅梅女史)の従妹が行方不明である件について (2)法輪功修煉者が中国で迫害を受けている問題 (3)中国全体の人権の状況とともに、あなた(焦紅梅女史)の従妹の事件に関するいかなる新情報をも、私(ダッシュル氏)に知らせるよう大使館に求めること

 ダッシュル先生は手紙の中でこうしめくくられている。「人権問題は私からしますと最も重要なことです。私は引き続き、中国政府に法輪功修煉者が恐怖や政治的暴力の侵害を受けることがないよう促しますが、私はまた、私達政府にも中国にいる法輪功修煉者の境遇に注意深く関心を持つよう促します。あなた(焦紅梅女史)が引き続き最新の中国の人権情報を私に知らせて下さることを望んでおります。このようにして私が国務院に(中国)当局のことを知らせることができて、私達は全力でこの重要な事件の今後に引き続き関心を持つことができるようになるのです」

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/5/17/74909.html