日本明慧


遼寧省鳳城の大法弟子の于鳳華さんは瀋陽大北刑務所で苦しめられて死に至った

 文/遼寧省鳳城の大法弟子

 【明慧ネット2004年5月16日】遼寧省鳳城市の大法弟子の于鳳華さん、女性、57歳、鳳城市の愛民区に居住しており、鳳城市の翰墨小学校の音楽教師である。

 于鳳華さんは1997年に大法と出会い、修煉を初めた。修煉してからは心身共に健康になり、人にはとても若い印象を与え、見た目では40歳前半にみえるほどであった。1999年迫害が始まってもずっと修煉を堅持し、大法を実証し、迫害に反対した。

 2000年10月初め、夜7時ごろ、鳳城市鄧鉄梅路派出所の何名かの警察が突然于鳳華さんの家に突入し、不法に家財を差し押さえた。そして彼らは捜査証書をもって人を逮捕したが、この情報は仕事帰り途中の于鳳華さんの耳に入り、仕方なく大連へ逃亡した。

 2001 年1月1日の晩、于鳳華さんが大連市区で“法輪大法はよい”の横断幕を掛けた時、大連市内で監視している警察に誘拐された。信仰を放棄せず、断固として邪悪に妥協せず、絶食して抗議したが、大連市の裁判所で不法に8年の判決が下された。数ヵ月後、瀋陽の大北刑務所に移動されると、もっと残酷な迫害に遭った。3年近くの迫害の中でも、于鳳華さんはずっと修煉を堅持し、邪悪のいかなる手段も彼女を妥協させることができなかった。

 2004年5月5日、大北刑務所は家族に迎えに来るようにという通達を出した。この時、于鳳華さんはすでに気息奄々となるまで苦しめられていた。家族が迎えに行った時、于鳳華さんは担架に乗せられて出て来た。家に帰り、5月10日晩6時ぐらい、于鳳華さんは冤罪が晴れぬまま亡くなった。

 瀋陽大北刑務所で于鳳華さんに対する迫害の情況を知ることができないため、詳しい情況を知っている同修はぜひ情報を提供してほしい。大北刑務所の犯罪を必ず暴露する。


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/5/16/74783.html