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石家庄市北郊刑務所の暴行:拘禁中に監禁して、鉄くぎで指を打つ

 【明慧ネット2004年5月20日】以下に石家荘北郊外刑務所で人権が全く無視されている現状の一、二例を述べる。

 (1) 刑務所の中で拘禁される

 法輪大法弟子が迫害や刑罰を受けているのは、すべて江氏集団が法輪大法に対する押し付けによって罪に陥れられることを防ぎ止めたからであって、政府に善意で陳情に行くことや真相をはっきりと説明することで遭った迫害だ。石家荘北郊外刑務所は全国の刑務所と同じで、すべての大法弟子は刑務所においてそれぞれ区に分かれ、各監区中と分監区に分けられ、大法弟子はすべて3、4名の暴力犯人にもっぱら24時間の監視、管理されている。刑務所の教育所の仕事は、すべて法輪大法の弟子を迫害するために手配しているようだ。 刑務所の報告の情況は法輪大法の弟子の情況を指す。刑務所の警察は殺人犯、略奪犯、強姦犯、暴力団の暴力で大法弟子を迫害するようにおだててそそのかし、善良な大法弟子は刑務所において“拘禁中に監禁される”。 中国大陸 《刑務所法》中明文規定では犯人が治監することを許さない。これらの暴力犯は刑務所の警察が背後で操縦する下、刑務所の役人に歓心を買うため、そして奨励、減刑のためなら、良心を失ってもどんなことでもすることができる。

 (2) 鉄くぎで指を打つ

 刑務所の警察と暴力犯は共同で、法輪大法の弟子に対して厳しく監視し、抑制、制約して、すべての大法弟子の間にはと他人が立ちふさがられて、警察の迫害に役立っている。以下は2003年11月に発生した大法弟子に対する迫害で、今年の4月中旬に私達はやっとのことで追跡した事実と、問合わせ中の事実を了解して、そして事実を確認した。

 2003年に邯鄲の大法弟子の李明涛さんは石家荘北郊刑務所まで護送された後、監獄は慣例によって、彼が環境に慣れず何の警戒もない情況下で、11月に都合よく彼を転化クラスの“犯罪者と接見室で24時間の親心会見所”に送った。ここは大法弟子を迫害する場所で、彼に修煉を強制的に放棄させるためである。

 彼は、たった一つの扉と窓がぴったり閉められ、カーテンに外部の視線を遮られ、唯一の部屋とも隔離され、そして3人の暴力犯が監視した。悪人は彼に、壁の隅にある小さい腰掛の上に座らせ“タカを煮る”を強制した。つまり昼も夜も目を閉じること許さず毒打を始めた。もう一方は教育所の指導者の親切めいた諭し「あなたももう頑固にならないでよ、すでに刑務所に入ったのに、まだどのように修煉するのか? 心は何を思っても構わないが、一つの保証書を書けばすむんだ。あなたはこれが強制改造機関だって分かっているよね!」

 数日後、李明涛さんは依然として「私達が法輪大法を修煉して良い人間になるのは間違ってないと硬く堅持している」と言った。そして彼に対する迫害に抗議して、邪悪の理不尽な要求を拒絶した。ついに悪人は気持ちをおさえられず、教育所の凶悪な警察の趙軍は、残忍にも鉄くぎを李明涛さんの左手の薬指と小指の爪の中に打った。今まですでに半年が過ぎたにもかかわらず、李明涛さんの打たれた一本の指は今なお化膿して、腐乱している。


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/5/20/75141.html