日本明慧


1,000日の請願(写真)

 【明慧ネット2004年5月13日】(明慧、李花記者、バンクーバー報道)全世界の大法弟子は法輪大法洪伝12周年と師父のお誕生日を盛大にお祝いした。それと同時に、バンクーバーの学習者はもう一つの特別な記念日、「中国領事館の前での連続24時間請願1,000日目」を迎えた。

 法輪功学習者は、駐バンクーバー中国領事館館前での24時間請願を、2001年8月20日より開始してきた。同時に中国では法輪功に対する二つの深刻な迫害事件が発生していた。一つは黒竜江省の万家労動教養所の法輪功学習者に対する集団迫害で、数人が虐殺された事件である。もう一つは遼寧省の馬三家労動教養所内で百名余の法輪功学習者が残酷な迫害に抗議して集団断食をおこなうという、命に関わる事件であった。そのニュースが世界に伝えられると、海外の法輪功学習者は次々と各地の中国領事館に迫害停止を呼びかけた。バンクーバーの法輪功学習者も、全世界の平和的請願に参列し、連続300時間のリレー断食を行ったのち、引き続き領事館の前で平和的請願をおこないはじめたのだ。今年の5月15日でちょうど1,000日目を迎えたのである。

 1,000日間、大法弟子は自ら真善忍を信じる心を守りぬいた。江集団によって造られた、この世に比べるものがないほどの冤罪を明らかにし、でっちあげにだまされた衆生を救い、迫害を停止させ、国内の同修(編集者注:法輪功を共に学ぶ仲間)を助けるためにあらわした勇気、意志、そして決意は世界から注目を浴びていた。


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/5/13/74548.html