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2001年、四川省大竹県城西郷周沢碧さんが迫害により死亡した

 文/四川法輪功修煉者

 【明慧ネット2004年5月18日】四川大竹県西郷周沢碧さんは悪名高い四川省資中楠木寺女子労働教養所で各種の残虐な迫害を受け、気息奄々となり、骨と皮だけになる程まで痩せこけ、また激しい咳、吐血、血便などの症状も現れた。2001年4月、家族が彼女を労働教養所から引き取った時は、彼女の全身には浮腫の症状が現れ、下腹部は異常に膨らみ、呼吸は不調で、息は吸えずに吐き出すだけで、死人とほとんど変わらない状態だった。その年5月、この世を去った。 

 周沢碧さんは女性で、1966年に四川省大竹県西郷黄荊村11社で生まれ、竹陽鎮材木会社の集金ビルに居住していた。彼女は小さい時から体が弱く、病気がちでいつも母に背負われ、あちこちの医者へ治療を頼んでいた。結婚して子供を生むと身体は更に悪くなり、いつも苦しみ、不機嫌であった。法輪大法の修煉を始めると、体の回復だけではなく、心にも巨大な変化が起き、生活に笑顔と笑い声が溢れるようになった。彼女はいつも先生が教えて下さった「真、善、忍」に厳格に従い、自己を律し、何をしてもまず人のことを考え、善の心で人に接し、舅と姑に対しても非常に親孝行であり、隣近所でも評判の良い人であった。

 1999年7月、法輪大法は中国で史上かつてない程の迫害に見舞われ、濡れ衣を着せられた。大法の真実を伝えるため、彼女は勇敢にも北京へ陳情に行くことにした。北京で、法輪功修煉者の身分を隠さなかったため、昌平留置所に監禁された。

 正義も道理もない留置所では、周沢碧さんは多くの法輪功学習者と一緒に、法輪大法が正しいと固く信じ、新聞、テレビ、ラジオ放送局からの宣伝が皆デマ、誹謗であると説明したため、警察に拷問、殴打された。ご飯として毎日2個のウオウオトウ(トウモロコシの粉で作った食べ物)しかもらえなかった。 

 四川省大竹県第二留置所に帰された後、警官はまたでっち上げの罪名で周沢碧さんに1年の労働教養を言い渡した。悪名高い四川資中楠木寺女子労働教養所で、彼女は各種の残虐な迫害を受け、苦しみを嘗め尽くしたが妥協したことがない。結局、気息奄々となり、骨と皮ばかりなるまでに痩せこけ、また激しい咳、吐血、血便などの症状が現れ、歩く時には人に支えてもらわなければならなかった。 

 労働教養所は責任から逃れるため、2000年4月に周沢碧さんの家族に“迎えに来るように”という通知を出した。彼女に会うと、彼女の夫は彼女があまりにも面代わりしていることに驚いた。目は1本のすきまになり、全身が浮腫み、下腹部が以上に膨らんでいて、呼吸は不調であり、息を吸うことができず吐き出すだけで、死人とほとんど変わらなかった。家族の人は周沢碧氏のこの様子を見て、皆悲しさの余り、声も出なかった。2001年5月、かつて生き生きとしていた善良な生命は、極度に衰弱し、この世を去った。

 周沢碧さんの死後、何人かの下心のある悪者が彼女は法輪功を修煉していたために死亡したとデマを流した。本当に良心に背き、是非を転倒している。周沢碧さんは法輪功を修煉したというだけで迫害されて死亡した千人以上の犠牲者の一人であり、彼らは皆真、善、忍に対する信仰を放棄したくないため、江××グループと共犯者に生存の権利を剥奪された。

 ここで周沢碧さんが迫害により死亡した真相を暴露し、それによってデマを正し、周沢碧さんに安心してもらいたい。そして、すべての善良な人には、江××グループが人権を踏み躙り、良い人を迫害する邪悪な集団であり、法輪大法が無実の罪を背負わされていることをはっきりと認識してほしい。同時に、それらの下心のあるデマで人々を惑わした者たちに警告する。善悪には報いがある。デマを飛ばすのを直ちに止めなさい。

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(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/5/18/74936.html