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呉月慶は牡丹江刑務所で虐待され、心身共に深刻なダメージを受けた

 【明慧ネット2004年5月13日】黒龍江省双鴨山市大法弟子呉月慶は2001年12月、資料点から誘拐され、2002年1月、不法に12年の刑を言い渡された。現在黒龍江省牡丹江刑務所の第十一区第二十三ブロックに監禁されている。二年に渡る監禁と迫害により、彼の心身は深刻なダメージを受けた。現在深刻な肺結核と心臓病を患っている。常に入院し、強制的に薬を飲まされている。

 彼は真善忍を堅く信じたため、五年間もの間、江氏政治ごろつき集団に何度も迫害され、彼の親族も巨大な圧力を受けている。更に不幸なのは、昨年彼の妻がこの世を去り、十歳の子供一人を残したことだ。現在子供は病気がちのおばあさんと一緒に助け合って生きている。

 各地の大法弟子は牡丹江刑務所の警察に真相を伝え、この場所の迫害を制止し、救える衆生を救い済度し、呉月慶とそこに監禁されている同修らが一日も早く刑務所から出られるように助けるよう願う。この刑務所には十数年の判決を言い渡された数名の大法弟子が監禁されている。双鴨山大法弟子李儒清老人は2003年10月、この刑務所で迫害により死亡し、双鴨山大法弟子崔洪偉は酷く殴られ、麻痺状態になったが未だに刑務所に監禁されている。


(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2004/5/13/74574.html