日本明慧


5月21日大陸総合情報

遼寧省北票市第一高校は、大学入試の参加資格を法輪功に対する“態度”と関連付けた。

情報筋によると、遼寧省北票市第一高校は、今年大学入試に参加する全ての高校三年の卒業生に対して、必ず一枚の調査表にサインして、自分の法輪功に対する態度を表明するよう要求し、そうしないと政治審査の不合格と見なし、高校入試の参加資格を無くすと言う。現在私達はこれが全国統一の要求か、それとも北票市610(法輪功対策本部)の邪悪な指令か、それとも高校独特の施策かは分からない。しかし学生の大学入試に参加したいという切なる気持ちを利用して、大学入試を、憎しみや反法輪功と関連付けるのは、罪のない学生を、今回の卑劣で残酷かつ邪悪な弾圧に導いている。そして譲歩や損失を忍んで事をまるく納め、学生たちに良知と道義に背いて大法と大法弟子に対する迫害に参与させ、生命の準則真、善、忍から離させている。実際は学生に対する最大の傷害と、学生に責任を負わない行為となる。

最近の邪悪の高圧の下で、学校レベルの指導者と中層部の幹部らは連続して二回会議を開き、一人の大法弟子に対する監視と抑制について討議した。利益に駆り立てられ、嘘に騙され、これらの人は人を害し、自分を害することをやっている。

2004年正月の15日を過ぎて間もなく、黒龍江省双城市の市610(法輪功対策本部)と、公安局及び当地の不法人員らは、非合法に大法弟子50数名を捕まえ、その中の4名が迫害によって死亡した以外にも、最近14名の大法弟子が非合法に労働教養されたことが確認された。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/5/21/75051.html