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臨レイ県の小人が嘘を作り上げ、湖南省工人新聞は嘘のニュースを掲載して法輪功を陥れ迫害した

 【明慧ネット2004年5月20日】1999年2月のある日、湖南省工人新聞にこんな文章が掲載された。大体の内容は、臨レイ県合口鎮の72歳の定年退職した女性劉明が《転法輪》を見たため、喘息を患って3日目に病院で死んだという。

 地元の法輪功学習者達はこの報道を読んで、合口鎮の各病院、町内で色々調べたが地元には全くこのような人物がいなかった。更に喘息を患って病院で死んだ人がいないことも証明された。事実をはっきりするため、法輪功学習者達は人を介して、県公安局の戸籍管理コンピューターで県内全域を探したが、劉明という名前の女性はいなかった。そこで法輪功学習達は、湖南省工人新聞社に行って、投稿者を探して事実の真相を明らかにするよう求めた。工人新聞社の関係者が漏らした話によると、投稿者は "気功"と言う偽名を使っていた。そして原稿の公印は"臨レイ県人民病院党支部"となっていて、連絡先電話番号は5824270であった。調べてみると県人民病院の事務室だった。

 これを知って、臨レイ県の二人の法輪功学習者は、人民病院事務室に行って院長と党支部書記、事務室副主任を訪れて原稿について尋ねたが彼らは何も知らないと言った。しかし、この記事は長年投稿されていて、名利心が強い事務室主任金則釗が書いたものであることは容易に推測できた。院長は人を使って彼を呼び出そうとしたがどこにもいなかった。二人の法輪功学習者は出勤する時間が迫ったので結局彼に会えず、県人民病院を離れた。当日の午後法輪功学習者は、県人民病院の事務室に連絡を取って、金則釗と電話で話すことができた。しかし金則釗は電話でこの文章は私が書いたものではないときっぱり否定した。法輪功学習者達は何も言わず、それ以上彼と連絡を取らなかった。

 しかし、99年の"72O"後、金則釗は名利心に駆り立てられて、でたらめを言うのを恥じないばかりか逆に、法輪功を罪に陥れることを栄誉とした。彼は公安と緊密に連絡して、投稿したり、テレビに出たり、湖南省工人新聞で長編文章を発表した。そして法輪功学習者がいかに県人民病院を"包囲攻撃"したかを述べ、更に私は"恐喝"されて、精神的に"大きく傷つけられた"と誣告して法輪功学習者を罪に陥れた。同時に、彼は捏造した嘘を公に報道した。その文章は彼が書いたと認めたが、実はこっそりと内容をすり替えていた。彼は喘息を患って県人民病院でなくなった定年退職した老教師の蒋保耐を"劉明"と偽って、でたらめのニュースを"事実"に覆い被せた。そして引き続き善良な読者と大衆を騙そうとした。

 読者の皆さんにお聞きします。ニュースを報道するには絶対備えるべき五つの要素があります。それは何時という本当の時間、何処でという実在の場所、誰がという実名、そして何をどうしたかという事実ですが、金則釗の文章は上記の要素の中のどれを備えていると言えるのでしょうか?新聞メディアは、このような嘘を掲載して大法学習者を誣告して罪に陥れています。そして真相を知らない善良な大衆を騙して、法輪功への憎しみを引き起こしました。このような作り話を宣伝したその作者、編集者は良心と道義の非難を受けるべきではないでしょうか、そして法律の責任を果たすべきではないでしょうか? 新聞メディアは、勝手にこのような偽の報道を掲載していますが、果たして大衆の信頼を勝ち取ることができるのでしょうか、また人民ために全力を尽くすことが出来るのでしょうか?

 嘘はあくまでも嘘で、一時的に騙すことができても、一世を騙すことはできない。金則釗は、でたらめを言って法輪功を罪に陥れて有名になったばかりか、一方で法輪功学習者が真相資料を印刷配布していることも告発した。99年10月、彼の告発によって数人の法輪功学習者が資料を印刷配布したことで県公安に捕まり県留置場に入れられた。関係した印刷屋は数千元の罰金を取られた。

 政治用心棒の金則釗は、必ず法律の制裁と道義の厳重な懲罰を受けるでしょう。


 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2004/5/20/75167.html