日本明慧


テキサス州の「江沢民告訴を支持−アメリカ横断車の旅」、
ルイジアナ州とミシシッピ州へ

 文:テキサスの法輪功学習者

【明慧ネット2004年6月1日】テキサス州の「江沢民告訴を支持−アメリカ横断車の旅」はヒューストンを出発してから、テキサス州南部の文化都市であるサンアントニオや、同州の首都であるオースチン、北部のウェイコ (Waco)、 ダラスを次々と訪れ、さらには州内にとどまらず、近隣のルイジアナ州 (Louisiana) とミシシッピ州 (Mississippi) へも訪れました。

5月21日朝、学習者たちはルイジアナ州の州都のバトンルージュ (Baton Rouge) に到着しました。市役所付近の広場で学習者たちは「法輪功への迫害停止への緊急支援を!」 ("Urgent SOS! Rescue Falun Gong Practitioners in China") とか「今まさに中国で起こっている」 ("Now Happening in China") とかが書かれた横断幕や、江氏の悪い警官たちが法輪功学習者を残酷な刑罰で苦しめている写真を掲げました。そして3名の学習者が、悪い警官たちが残酷な刑罰で法輪功学習者を苦しめる状況を再現し、他の一人の学習者が往来する人々に真相を伝える資料を配り、質問に答えていました。このような残酷な刑罰で苦しめている様子が人々を震撼させ、江氏のごろつき集団が法輪功を迫害する際の残虐な暴行を、彼らはより深く理解しました。真相を伝える資料を見ながら、たくさんの質問をする人もおりました。学習者はそれらの質問一つ一つに回答しました。

ルイジアナ州州都のバトンルージュ市役所前で残酷な刑罰を再現し、記者の取材を受けました。


 午後には、学習者たちは車でミシシッピ州の州都であるジャクソン市 (Jackson) に到着し、市役所前の道端でまた横断幕を掲げ、悪い警官たちが残酷な刑罰で法輪功学習者を苦しめる状況を再現し、路上を行き交う人々に法輪功が中国で受けている迫害について説明しました。その後、学習者たちはジャクソン市を離れ、夜通し長距離を走り続け、翌日の未明にシカゴに到着し、アメリカの東海岸および西海岸から来た「江沢民告訴を支持−アメリカ横断車の旅」や「自転車の旅」と会いました。

 5月27日にシカゴでの大規模な活動に参加した後、テキサス州の「江沢民告訴を支持−アメリカ横断車の旅」の学習者たちは帰路につきました。江氏のごろつき集団が法輪功を迫害する際の残虐な暴行をさらに深く、さらに広範囲に暴露するため、学習者たちはルイジアナ州の海沿いの都市であるニューオリンズ (New Orleans) と、州都のバトンルージュ市役所前で再度、悪い警官たちが残酷な刑罰で法輪功学習者を苦しめる状況を再現しました。ニューオリンズは人口40万人の中規模の都市で、市役所の周りは行き交う人や車でいっぱいで、政府の役人や、警察や、通行人などが皆、今まさに中国で起こっている暴虐を見るチャンスを得ました。学習者たちは資料を配りながら、彼らの質問に答えました。

 5月28日の午後、学習者たちは再びルイジアナ州の州都のバトンルージュ市役所前を訪れ、残酷な刑罰の再現を通じて真相を伝える活動を行いました。同市の主要な新聞である「The Advocae」の記者2名がこのニュースを聞きつけ、取材に来ました。その内の一人は、悪い警官が法輪功学習者を残酷に苦しめている様子が写っている写真を一時間にわたって撮影しました。ある西洋人の学習者が記者からのたくさんの質問に回答していました。

 悪い警官が法輪功学習者を残酷に苦しめている様子を再現することによって、人々は本当に今中国で起こっているこの迫害をはっきりと目の当たりにしました。人々の善の心が呼び覚まされた暁には、人々はもっと自発的に立ち上がり、この迫害を非難するようになることでしょう。

 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/6/1/76115.html