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山東省冠県の法輪功学習者である郭東啓が迫害によって死亡

 【明慧ネット2004年6月3日】冠県の法輪功学習者である郭東啓さんは、迫害によって路頭に迷うことになり、連帯責任で彼の家族も巻き添えになっていた。郭さんは2003年4月中旬、この世を去った。

 郭東啓さんは、男性、64歳、山東省冠県店子郷張固村の共産党書記であった。1996年から法輪功を修煉し始めた。2000年10月法輪功のために北京に上申しに行き、捕まった後に冠県看守所に一ヶ月不法監禁され、当地の洗脳班に移された。そこで重病となったため、家に戻された。2001年5、6月に交流会を手配したため、迫害を受け、結局、路頭に迷うことになった。

 近年来、当地の警察は数回にわたって彼の家族や親族と友人を拉致・拘留・拷問したりしていた。彼の幼い娘さえも迫害を受けていた。

 この巨大な心身迫害で、法輪功を修煉したため健康となった体は突然病気になった。彼は2003月4月にこの世を去った。彼が亡くなってから、彼の次男は当地の警察に不法監禁された。罰金を強要されて釈放された。


 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2004/6/3/76259.html