日本明慧


小弟子が教室で大法を実証した クラスメート達の反響は強烈だ


文/小弟子の口述で、父が整理した  

 【明慧ネット2004年6月3日】黒龍江地区の小学校5学年の教科書《思想道徳》の思考練習の中に法を中傷する内容が掲載された。それは“自らその身を焼く”という作り話である。これを掲載した目的は子供達を悪に染めることと、彼らが法輪功に対して敵意と憎しみを持つように扇動するためだった。

 ある小学校でこの部分の内容を学習した時、クラスにいた2人の小弟子は協力して法を実証し、同級生達の法輪大法に対する誤解を取り除いた。

 授業が始まり、先生が学生達に封建的な迷信の例を列挙させると、何人かの学生は手を挙げて発言した。その中に真相を知らない学生が法輪功に言及した。すると、先生はその他の内容を中止して、子供達を法輪功の“危害”について列挙するように導いた。5、6の子供が発言したが、いずれも国がマスコミを使って流した嘘の話しばかりで、大多数の学生は沈黙を守った。

 この時、1人の小弟子が手を挙げた。先生に指されると立って:“先生、私はいくつかの違う見方を持っています。私の知っている法輪功はこのようなものではなく……”と言いかけました。するとまだ小弟子が話し終わっていないのに、1人の修錬をしてない男子学生が話を奪って:“はい、私は1枚のVCDを見たことがありますが、劉春玲は焼け死んだのではなく、打ち殺されたのです。それには振り回す腕がすべて映っていました;天安門広場に座って煉功する動作さえできないその男性は印を結ぶことまですべて間違っていた。”と言いました。

 この小弟子は彼の言葉に引き続いて:“彼の発言は正しい。私もあのVCDを見たことがある。その上私の家族全員はすべて法輪大法を修錬しているので、法輪大法の修煉者なら誰でも殺生することが許されない事を知っている。即ち自殺することも殺生なのです。”と言った。すると同級生達と先生はとても驚いて不思議だといった感じで:“あっ?あなたも法輪功を修錬している?”と言った。小弟子は平然として皆に:“その上私達家族全員はとても大きい利益を受けている。”と言った。続けて彼はお父さんが修錬してから、体に出現した奇跡のような変化や、重病に苦しんでいた体が、身も心も軽くなり精神的にも肉体的にも満ち足りた状態に好転したことを述べた。そして、修錬してから今まで、一度も薬を飲んだことがなく、病気に罹ったこともないと言った。先生はこの話を聞いた後で:“なるほど、こんなに大きい効果があったね!”と言った。

 この時、また別の修錬していない女子学生が立ち、初めて先生と同級生に教えた:彼女のおばあさんも法輪功を修錬していて、法輪功が人に与える様々な利益を言った。彼女の話が終わると、また別の男子学生(以前、彼に真相を教えたことがある)は:“先生、私は法輪功の真相資料を引き裂くと本当に罰が当たることを知っています。私達のクラスの×××は資料を引き裂いた後で、自転車に乗って走り始めると、ほんの少し走った処でタイヤの空気が抜けてしまいました。”と言ったので学生達はみんな笑った。この時、小弟子はもう一人の小弟子をちょっと見たら、彼女は後列で正念を発していた。

 授業の終わりがけ、先生は最後に:“あなた達の多くの人はVCDを見たことがあるから、あなた達もそれぞれ自分の見解があるだろう、今日の授業はここ迄にしよう!”と言った。

 授業が終わった後で、小弟子は真相の分かる何人かの学生を集めて、これからは真相ではない人に害を与える発言をしないよう忠告した。更にそうしなしと自分にとてもよくない結果を招くことを教えた。今度のことで、更に多くの人に真相を知ってもらい、法輪功に対する誤解を取り除くことができた。


(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2004/6/3/76250.html