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2004年スコットランドで真相を伝える車の旅が順調に進展(写真)

 文/イギリス法輪功学習者

 【明慧ネット2004年6月5日】イギリス法輪功学習者たちは2004年5月29日から始まったスコットランド車の旅を順調に進展している。民衆を一層喚起して、中国で江氏集団が法輪功への迫害のことを注目してもらうことが、今回の車の旅の目的である。

・ Aberdeenにて
 翌日、車の旅に参加する四名のメンバーは約束したスケジュールが重っていたため、二つのチームに分けなければならず、一つのチームはAberdeenに残って、地元のメディアに訪問することにした。学習者らは二つのテレビ局に行って、そこの記者たちに法輪功学習者が中国大陸で遭った迫害を伝えた。テレビ局の記者たちは学習者の説明を聞いて、法輪功学習者らに同情と支持の態度を表明し、無辜の中国法輪功学習者に対するこの迫害が誤りで、しかもこれは1つのとても重要な議題だと言った。記者たちは熱心的に学習者に協力し、そして更に迫害に関する詳しい情報を貰おうとした。中の一人の記者は、法輪功学習者の車の旅と彼らが江氏集団による法輪功学習者に対する人権迫害を暴露することを撮影し、ビデオで報道すると言った。
学習者たちは地元のラジオ放送局に真相を伝えて、そこの職員たちに迫害真相を知らせた後、Aberdeen市長のオフィスに行った。予約していなかったため、そこの係員と話し合って、彼らに車の旅の理由を教えた。係員は自発的に市長の事務室に連絡し、臨時に法輪功学習者と面会するように頼んだ。その時、市長先生が事務室にいなかったが、願いを知った後、車を止めて学習者に向かって握手し、そして迫害真相を聞いた。市長は法輪功の真相を聞いた時、とても心を打たれ、迫害にびっくりし、迫害を受けた法輪功学習者に極めて同情を示した。

学習者とAberdeen市長(左)と政府護衛

 その後、学習者は地域の主要な図書館に真相資料を手渡した。また、その真相資料は地域の小さい図書館にも広がり、もっと多くの人に法輪功の真相を知ってもらうことができた。

・ Invernessにて
 もう一つチームの車の旅の学習者たちは北方のInverness町に行って、彼らは市の中心部で法輪功真相資料を配布して、人々に中国で発生している法輪功への迫害を伝えた。Invernessの人々は法輪功を学ぶことに大変興味を示した。

 その後、学習者たちは地方の議員を訪問に行った。議員は現場の二人が江氏集団に直接迫害されたことを知った後、彼は深く配慮した。一人の学習者は中国の監獄で虐待され食事を注ぎ込まれる残虐な刑罰に遭った。もう一人の学習者は中国大使館にパスポートを交付することを拒否された。議員は今回の迫害が他の国にも至っていることを感じて、彼は江氏集団に迫害された“真、善、忍”を信仰する人たちに深く同情を示した。

 三日目、第一チームの学習者たちもInvernessに着いた。学習者たちは地元の警察署を
訪問した、警察官は迫害への関心を持った。

 それから、学習者たちはInverness市長を訪問しに行った。事前予約していないため、臨時に市長の事務室に来て、市長と話したい希望を伝えた。係員は応接間で彼らと会って、なぜ市長と会うかと尋ねた。学習者たちは彼に中国で“真、善、忍”を原則として暮らしている人たちに対して行っている群体絶滅運動を伝えた。その時、彼は自分が他でもなく市長だと表明して、それから、法輪功に対して、支持の立場も強く声明した。彼が江XX及びその追従者たちは反人類罪の罪名で起訴されたことを知った後、熟考した。2000年に母である王麗萱と七ヶ月の赤ちゃんは法輪功を修煉するため北京にある団河強制労働教養所で撲殺されて、市長はこのことを聞いて、とても心を打たれた。医師の検査によれば、王麗萱は頚椎が切れて、坐骨が折れて、頭部が凹んでおり、腰に針が残っていた。孟昊は足首に足枷の痕が残っていて、頭が紫色になっていて、鼻腔に大きな血の塊が残っていた。分析によると、その傷は孟昊の足首に足枷をかけられて、逆さに吊り上げられていたものである。無辜な親子は迫害により死亡したことは粉砕された無数な家庭の一例であるに過ぎない。

 それから、学習者たちは地元の議会の事務室に行って、係員に法輪功迫害真相を伝えた後、議員と会った。議員は法輪功学習者たちの反迫害行為に支持し、もっと多くの人が通る所に資料を置ける場所を提供すると言った。学習者は地元の図書館に行って、そこの人々に迫害の真相を詳しく説明してから、真相資料を置いた。

 そして一日は、あるラジオ放送局が電話で取材予約を行った後、順調にこの旅を終えた。

 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/6/5/76370p.html