日本明慧

大法書物を焼却 戒めを受けた

 【明慧ネット2004年6月12日】中国東北地方のある村のお婆さんは法輪功を修煉してから全ての持病が治り、最もひどかった脳血栓まで完治しました。このお婆さんは私に「法輪功は素晴らしい、煉功してから歩くのも軽快になった」と話しました。しかし老婆は江沢民氏集団が法輪功を弾圧し、学習者を迫害し始めてから、逮捕と罰金を恐れて、公に煉功を避けて、家で密かに煉功することにしました。

 2003年4月老婆の息子は、法輪功学習者が逮捕されれば一人5000元の罰金を処される噂を聞き、母親に「上部からの命令で法輪功学習者なら逮捕されてしまうから、法輪功をやめた方がいい!」と言いました。老婆は息子の言うことを聞き、法輪功を止めました。すると数日後、老婆が病に倒れました。病状はかなりひどくて何日も食事を取ることができず寝たきりになっていました。老婆の病状を良くするために、村の針灸の医者の治療を受けることにしました。治療に入って3日目の晩、老婆は夢を見ました。夢の中で自分は7,8人と一緒に高い場所へ向かって登っていました。他の人達は全員登り切りました。しかし、自分は下を見下ろしたら、底も知れないほどの淵があって、そこへ自分が落ちて行きました。彼女は“イヤー”と叫んで目がさめました。老婆は悟りました。彼女が私に“これじゃ私が落ちてしまうのではないか? 私は続けて大法を修煉しなくてはならない。しかし自分は食事もできないのに、どうやって修煉を続けるのか? 李先生は私を助けてくれるだろうか?”と話しました。老婆は心の中で“李先生、私を助けてください...、李先生、私を助けてください”と師父に話しかけました。すると数日後病状は好転し、老婆は再び法輪功の修煉を始めました。夜、老婆はまた夢を見ました。7,8人が彼女を連れて学校へ行きました。部屋に入ったらすでにたくさんの人が集まっていました。老婆は真ん中の席に座りました。老婆は私に「以前師父が私を見守っていることは信じなかったが、今の私は固く信じている」と話しました。

 実は老婆の病状が悪化した当時、息子の張氏は大法の書物を焼却していました。張氏はその後、大豆を販売するために車に大豆を積み、出かけました。しかし、三日連続で事故に遭いました。初日に車の四つのタイヤを支える梁が折れました。二日目に車のタイヤが吹っ飛びました。三日目に拉林街と言う場所で自転車と衝突し、自転車に乗っていた女性が車の下敷きになってしまいました。幸いに自転車がクッションとなって女性は一命を取り留めましたが、大怪我をしました。張氏は当日拘置所に連行され、半月間も拘置されました。被害者の医療費と車の修理代で一万八千元の出費になってしまいました。

 その後、私は張氏に真相を伝えました。張氏は「私は大法に反対はしていません」と言いました。私は彼に“反対しないのになぜ大法の書物を焼却したの?”と問い詰めました。彼は“私は罰金されたくないし、母親が逮捕されるのを恐れたからだ”と話しました。「あなたはつまり江沢民氏の犠牲になったのだ。江沢民氏は法輪功を迫害している。迫害の手段は大法の書物を焼却し、煉功を止めさせることも含む。あなたは江沢民氏の思う壺にはまり、江氏の犠牲となったのだ。」と彼に教えました。

 世の人々よ、目覚めましょう、江沢民氏の犠牲にならないよう呼びかけます。

 善悪には必ず応報があります。大法の書物を焼却したため、交通事故に遭い、一万八千元を損失するようなことのないようにしてください。



 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/6/12/76880.html