日本明慧

ボストンの学習者がパレードに参加 最優秀芸術賞を受賞(写真)

  文/ボストン法輪功学習者

  【明慧ネット2004年6月11日】2004年6月6日、ボストンの法輪功学習者は初めてDorchester地区の第100回パレードに参加した。学習達の雄姿を表した腰に結んだ小太鼓チーム、しなやかな美しい天女は現地の住民、主催者側と警官の熱烈な歓迎と好評を博した。主にピンク色の蓮の花で飾った車は、独自の旗を掲げて、最優秀芸術賞を受賞した。その上、途中2時間の行程の中で、学習者達は法輪大法を紹介する資料と現在中国大陸で発生している迫害の真相資料を住民達の手に送り届けた。

“特別芸術賞” を得た花車  腰に結んだ小太鼓チーム  審査委員達と撮った写真 

  “最優秀芸術賞” を博した

  パレードが始まる前に、多くの人は法輪功学習者が飾った花車を鑑賞しに来た。蓮の花の作り方を尋ね、絶えず称賛した。パレートが終わった後に、選定委員会は特別に今年の最優秀芸術賞を法輪功学習者の隊列に授与した。そして、自ら皆と記念写真を撮った。

  どしゃ降りの雨 雄姿は依然として現る

  行進がちょうど始まってから、大雨が降り出した。間もなく学習達は全身ずぶぬれになった。しかし、隊列の中で5歳の小弟子にしても、60、70歳の老人にしても、やめる人は一人もいなかった。小弟子達は姿勢正しく蓮の花の上に座って、びくともしなかった。腰に結んだ小太鼓チームの音も、たたけばたたくほどこだました。1人の学習者は、全身ずぶぬれになったとき、気持ち悪く、足も水の中に浸るようで、眼鏡の上は全部水のため、道も見えないほどだった。しかし、中国大陸の刑務所の中で迫害を受けている法輪功の学習達を思い出すと、これっぽっちの困難は本当に大したことではない。きっとこれはDorchester地区の民衆に法輪功の真相を伝える大切な機会だと思った。だから太鼓はたたけばたたくほど信念を固めると事後に表していた。

  警官“私の心はあなた達と共にいる”

  一人の警官は学習者に言った。“あなた達の隊列はとてもすばらしい、また来年必ず来てください。”学習者達はまた別の一人の警官に法輪功及び中国国内で受けた迫害を紹介した時、その警官は言った。“こんなにすばらしい功法を、私も学びたい。その上、あなた達が受けた迫害に対して深く同情の意を表し、私の心は永遠にあなた達と共にいます。”

 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2004/6/11/76816.html