日本明慧

3歳の明明が字を習って3ヶ月で『転法輪』を読めた

 文/愛華(米国)

 【明慧ネット2004年6月15日】ある日現地の中国語ラジオ放送で一つの人を感動させるストーリーを聞いた。ストーリーの要点は中国のある農村に一人の法輪功を修煉する字の知らないお婆さんが真、善、 忍を守って良い人間になるため、決心して一冊の『転法輪』という本を読もうとした。結局半年も経たないうちに300数ページの『転法輪』を通読することができた。

 その時私は3歳あまりの息子の明明にどんな中国語の教材を選んだら良いかと考慮していた。このストーリーの啓発を受けて、私は心の中で考えた。『転法輪』は良い人になることを教えることができて、また賢くなることができて、この本を教材にすると、一挙両得の最優秀選択ではないだろうか? このようにして、私は息子に『転法輪』を教え始めた。

 始めたばかりの時、明明は7日間で一段落しか読むことができなくかったが、私はすでにとても速くなったと感じた。3歳の子供にとって、彼の注意力は限りがあり、一日で少しの時間しか本を読むことができない。まして一段落の中でほとんどすべてが新しい字だ。しかし三ヶ月以降、明明は意外にも一日7段落を読むことができた。一部の知らない字を私に聞く以外、彼はほぼ自分で『転法輪』を読むことができた。彼の字を読むスピードは、まったく私をびっくりさせた。皆知っているように、たとえ一人の中国で成長した6歳の学齢児童にしても、中国語を学んで5ヶ月でどれだけ大きい効果出るだろうか。一日また数時間の国語の授業を受けなければならず、読んで、書いて、一学期が終わってもわずかな字しか知らない。一人の米国で生まれた3歳の子供で、そんなに多くの字を知ることができて、本当に不思議だ。

 これだけでなく、明明はさらに本の中の内容を理解することができた。そして日常生活に用いた。たとえば明明がどこかに痛みがある時、歩いて疲れた時、彼は“我慢し難いものは我慢することができる、行い難きも行い得る。”いつも自分でなにか間違った事をした時、彼はいつも進んで私に言った。「すみません、お母さん、私の間違いです。」お母さんが怒って明明をたたいたときに、彼は言った。「李先生、お母さんを許してください。」あの子供の心の言葉、誠意のある態度、本気の表情、私の心を喜ばせまた感動させる。

 このような教育の効果を私は本当に予想しなかった。だからここで、私はすべてのお母さん達に対して心の話を語りたい。「『転法輪』は本当に1冊のとても良い児童教育の貴重な書物である。ある時は3歳の子供の方が私達よりもよく知っているし、とても喜んで読んでいる。本当にとても不思議だ。



 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/6/15/77097.html