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洛陽ガラス工場の定年退職した労働者は悪人の迫害に遭って、夫が恐喝に耐えられず死亡

 【明慧ネット2004年6月12日】蔡巧さんは洛陽ガラス工場の定年退職した労働者で、54歳、1997年に法輪大法を修煉し始めた。1999年7月20日、凶悪な頭目である江沢民が法輪功を鎮圧することを始めると、法輪大法は正法であり正しい道であることを実証するために、2000年3月の初め、共産党が共産党大会及び人民代表大会を開いた時期に、蔡巧さんは北京へ陳情
に行った。しかし、ガラス工場の警備に15日間拘留されて、3000元の罰金を取られた。

 2000年7月18日、ガラス工場の定年退職事務室は蔡巧さんがまた北京に行くことを恐れて、定年退職事務室の主任李永来さんが蔡巧さんの夫を事務室まで呼び寄せ、「今度またなにかあったら、責任を取らせるぞ!」と言い渡した。夫は恐怖のあまり、家に帰ってから脳溢血を起こした。1週間手を尽くして緊急手当をしたが、助からなかった。

 2000年12月27日、凶悪な頭目である江沢民の法輪功への鎮圧が、徐々にエスカレートすると、各会社、事業所に洗脳クラスを開かせた。定年退職事務室は蔡巧さんを洗脳クラスまで連行した。蔡巧さんが「真、善、忍」への信念を放棄しないため、ガラス工場の警備は彼女を洛陽留置所へ送った。

 その時の警備(現在すでに洛陽ガラス工場派出所と名前を変えた)の政治委員の袁巻立さん、王春堂さんは直接このことに参与した。袁巻立さんは「共産党はたくさん方法があって、何人かの法輪功に何かできるのか……」と言った。王春堂さんは他の人に「法輪功がいつも北京へ行き、私を落ち着かせないから、私も彼らを心地よく生活させない」と言った。 

 2001年2月、蔡巧さんは洛陽市の610事務室とガラスの工場の公安処によって河南省鄭州市18里川女子労動教養所に連行された。それから、不法に2年拘禁された。

 労動教養所の凶悪な警官は要求された“転化率”を達成するために、法輪功の修煉者に対して殴ったり、ののしったりした。蔡巧さんは信条を堅持し、大法への意志を固めて、断固として邪悪な迫害に抵抗した。家族の届けた新しい秋の衣服の上に“法輪功がよい”と書いた。2度も残虐な体刑に遭った。凶悪な警官は彼女の髪の毛を捉えて壁の上にぶつけて、電気棒で殴った。頭が切れ血が流れてきた。傷口は十数針も縫うほどだった。革靴で蹴られ、縄を使用する残虐な体刑を受けた。肋骨は蹴られて3本折れた。しかし、凶悪な警官は,、彼女が飛び降り自殺した時に転んで折れたのだと言った。彼女は2度も刑期を延長されてとうとう7ヶ月間延期された。

 2003年9月18日に期限になって、ガラス工場派出所は彼女を労動教養所に迎えに行ったが、依然として彼女を家に帰らせなかった。そして、蔡巧さんのために事前に印刷しておいた××書(法輪功を放棄するための保証書)に署名するように強いた。蔡巧さんは署名はせず、家族が代わりに署名することも許さなかった。そして、ガラス工場派出所の邪悪に自分が労動教養所で迫害された真相を話し「大法弟子は生命をもって、鮮血をもって大法を実証しているのだ。善悪には報いが有る。私が今日、ここで署名をすれば、私が労動教養所でむだに2年間拘禁されたことと等しい。」と彼らに是非をはっきりさせ、凶悪な頭目の江沢民に追随せず、彼の副葬品にならないようにと望んだ。最後に警官はしかたがなくなり彼女を家に帰らせるほかなかった。

 家に帰った後に、ユダの鄭緒栄さん、高雪梅さんが毎日2度も家にきて、邪悪に協力して、いわゆる「仕事」(修煉者に信条を放棄させる)をしていた。そしてひそかに監視していた。毎月蔡巧さんにわずか150元の生活費しか渡さないので、洛陽市の最低の生活保障さえ満たしていない。蔡巧さんはこのことについて定年退職事務室の劉書記に問い合わせたが、これは上の決まりだと言った。 

 2003年12月17日午後5時頃、定年退職事務室の劉氏が蔡巧さんの家に行って、蔡巧さんを洛陽市の610事務室の洗脳クラスまで連行した。蔡巧さんに無理に大法を中傷するビデオを見せて、転化するという保証書に署名するように強いた。蔡巧は断固として協力しなかった。そして、もうすぐ終わる時、悪人達は復命するため、脅したりすかしたりした。蔡巧さんは正々堂々と“大法弟子蔡巧”と署名した。

 2004年正月13日に、洛陽市の610事務室とガラス工場派出所の陰謀のもとに、大法弟子の蔡巧さんはまた河南省鄭州市18里川女子労動教養所まで連行されて、不法に1年半の刑罰を下された。労動教養所は収容したくなかったが、ガラス工場派出所の凶悪な警官達が怒って労動教養所に受け取るように求めた。

 2004年1月19日(師走の28日)、蔡巧さんの夫を死に追いやった李永来さんは(すでに定年退職した)正月用品の準備をすませた。翌朝、彼の妻が起こした時、返事がなかった。見ると、すでに突然の病気で死んでいた。体はすでに硬直していた。

 周辺地区の大法弟子は毎晩8、9、10時三つの時間に正念を発して、洛陽市周辺地区の別空間の邪悪な黒い手、法を乱す卑しい鬼を一掃しよう。大法弟子は更に深く、広範に現地の民衆に向って邪悪な迫害を暴き出して、衆生を救い、お互いに協力して、全体を高めるようにしよう。


迫害に加担した会社、個人の情報:
郵便番号:4710099
洛陽市政治法律委員会の電話:0379-3250226
洛陽ガラス工場の政治法律委員会の書記陶善武:0379-3909723(家)
洛陽ガラス工場の政治委員の袁巻立:0379-3908893(事務室)
洛陽のガラス工場の定年退職事務室劉書記:0379-3908012(事務室)
洛陽ガラス工場定年退職のマネージャー路徳存:0379-3908672(事務室)

 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/6/12/76909.html