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蓮の旅(図)

【明慧ネット2004年6月3日】(明慧記者悦然氏のボストンからの報道) 五月のマサチューセッツ州は、春らしさが満ち溢れる季節になった。樹木は新しい緑を現し、鳥のさえずりと花の香りに溢れていた。五月のマサチューセッツ州は、また蓮の花で満開の季節だ。マサチューセッツ州の法輪功学習者たちは各界に対する感謝とお祝いの気持ちで"心"から作った蓮の花が、マサチューセッツ州の大地に満開し、それも人々の心の中を満開にしてくれた。同時にマサチューセッツ州政府と各界は李洪志先生及び"真、善、忍"に対する深い敬意を持って、次々に李先生と法輪大法に表彰する賞を授け、"世界法輪大法日"を祝賀し、中国での迫害を譴責した。 

蓮の花を作って、心を表す

2004年5月の初め、マサチューセッツ州の法輪功学習者は紙で作った満開の蓮の花をたくさん持って、政府と管轄する市、街の政府を訪問し、彼らの五年間の支持と援助に感謝し、彼らを誘って一緒に "世界法輪大法日"を祝った。

 

皆が蓮の花を作っている 満開の蓮の花

蓮の花は小さく見えるが、それぞれの花の後ろには法輪功学習者の無数の苦労が入っていて、学習者たちが心で創り出したものといえる。製作を参加した蘇帯儀さんの話によると、一つの花は、紙の切ることから始めて、折って、束ねて、花びらを開いて、更に花の蕊を加え、カードをつけて完成するまで、平均で45分ぐらいかかるということだった。何百、何千の花を作るのは小さくない仕事だと想像できる。 

製作することは複雑で難しいとか、時間がかかると思いましたかと聞かれた時、もう一人の参加者の戴安德麗さんは「そういう感じはしなかった。かえって、製作するうちに非常に楽しくなって、この蓮の花はこんなに美しくて、私たちはこの美しさを人々と分かち合いたいと思った。人々がこの花を見た時、心の中に美しさと善念が生まれて、“真、善、忍”に賛成し、迫害に反対すると思う」と話した。

各級の政府が大法の素晴らしさを見て、次から次へと授賞する 

法輪功学習者たちの努力で、これらの蓮の花は小さな使者として、各級の政府の役人と助手たちの心を動かした。 

州の参議院の議員は二週間のうちに "表彰"と"決議"二つの奨を与えた。表彰は5月13日から22日を"法輪大法週"と命名してくれた。決議は "李洪志先生と法輪大法の貢献を授賞し、並びに中国での迫害を譴責する"に関するものである。議員より自ら参議院のロビーでみんなに宣告した。議員の助手は「我々は普通に組織と個人に表彰を授賞するが、今回の法輪大法に対する授賞は特別です。法輪大法は素晴らしいので、私は必ず一番良い言葉を授賞状に書き入れます」と言った。

"世界法輪大法日"を巡る何週間に、マサチューセッツ州の法輪功学習者は次から次へと州の政府と各級の市と町から10以上の表彰をうけた。 

 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/6/3/76242.html