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スペインガバ市春節イベントでの洪法(写真)

 【明慧ネット6月21日】2004年6月6月、Mollerussaで法輪功を紹介する活動を行った二週間後、バルセロナ市の「自然と生態を守る協会」は最も多くの人々に法輪大法を知ってもらうために、再び法輪功学習者に、Catalunya省Gava市の「春節」イベントの参加を要請した。 

 春節はGava市で年に一度開かれる伝統あるイベントである。今年、主催者は郊外の森林に各種の活動を思案し、更に千人分のスペイン海鮮飯を用意した。今回のイベントは異なる都市からやってきた数千人を魅了した。 

 法輪功学習者が入り口付近で動作を披露し、チラシを配っていた。美しい音楽と穏やかな動作は多くの人々の足を留めた。イベント開始前に、ほとんどの人の手に真相のチラシがあった。 

ほぼ全ての人が真相のチラシを手に取った

 法輪功学習者は主催者に法輪功を紹介する時間帯を申請したが、スケジュールが既にいっぱいだと言われた。仕方なく、学習者は近くの芝生で自分で煉功しようと思った。音楽が流れ始めると、若い女の子がやってきて、習いたいと言った。しばらくして、また三人がやってきた。

 少しずつ、ますます多くの人が煉功に参加した。多くの人が通りかかっただけだが、学習者の動作を見てすぐ煉功に加わった。第4式の功法が終わると、驚いたことに、芝生の外まで煉功をする人でいっぱいになった。学習者は再び世の人々の大法を学びたい気持ちと真相を知りたい気持ちの強さを思い知らされた。 

多くの人が煉功に参加した

 昼前に、学習者は煉功に参加した全ての人に大法のことと、中国で今起きている残酷な迫害について紹介した。人々は体験したばかりのこの素晴らしい功法が中国で弾圧されているなどとても信じられない様子だった。最後に、人々は熱烈な拍手で、中国で迫害に遭っている学習者への支持の気持ちを表した。 

 第五式の功法を学びたい人もたくさんいた。皆が座禅している時、地元のテレビ局がやってきて、学習者たちの煉功風景を撮影した。これが法輪功だと知ったとき、「私は法輪大法を知っている。新聞から中国で弾圧されていることも知っている。しかし、これは非常に穏やかで静かな功法です」と記者は驚きを隠せなかった。そして、彼は学習者を取材し、各種の真相の資料をもらって帰った。 

 一日が終わった。また多くの縁ある人が大法の真相を知るようになった。学習者は彼らのために心から喜んでいる。

 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/6/21/77544.html