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ニューヨーク法輪功学習者は江氏集団のテロ行為を非難(写真)

 【明慧ネット2004年6月30日】2004年6月29日午後、約150名のニューヨーク法輪功学習者が中国領事館前に集まり、南アフリカで起きた、法輪功学習者が銃撃された悪質な事件を非難した。

 記者会見で法輪功学習者の代表は「今度の事件は海外で発生した法輪功学習者への迫害で、最も悪質な事件です。5年来、江氏集団は常に、騒音、脅迫、恐喝、暴力の手段で海外法輪功学習者の平和的な請願活動を妨害しており、今度は公然と法輪功学習者の命に脅威を与える銃を使用した。これは、江氏集団の法輪功学習者への迫害がすでに手腕が見掛け倒しとなったと言える。全世界の善良な人々は今度の事件を通して江氏集団の邪悪な本質がよりはっきり見えるようになるだろう。世界共通の道徳基準を守るため、世界のあらゆる善良な人々と共にこの国家テロリズムを消滅したい」と意見を述べた。

 「法輪功の友」の代表は現場まで駆けつけ、「今度の銃撃事件は中国政府が海外において法輪功を抑圧している活動と密接な関連があり、我々はすでに、現在北米を訪問している、法輪功学習者を迫害した中国高官に対し注意を払うようアメリカ国家安全部門に意見を提出した」と発言した。

 江沢民を審判する全世界大連盟の代表である李大勇さんは、記者会見で今度のテロ事件について強く非難し、「今度の事件は現代文明社会に唾棄される行為である」と意見を発表した。



 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2004/6/30/78357.html