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南アフリカ24時間ニュースオンライン報道:中国の抗議者が銃撃された

 【明慧ネット2004年6月30日】南アフリカ24時間ニュースオンライン(News24)は6月29日、「警察は火曜日に、一人の中国人男性が、中国副総理である曾慶紅が南アフリカを訪問していた際、抗議活動を行おうとしたが銃撃されたことを表明した。その男性は月曜日にヨハネスバーグに到着した。」と報道した。

 報道によると、国家警察本部のスポークスマンであるSelby Bokabaは、目下Chris Hani-Baragwanath病院に運ばれたDavid Liangが法輪功学習者であることを確認することはできないと発言したという。また、Selby Bokabaによれば、同じ車に同乗した5人は中国で発生している虐待を抗議するために南アフリカにやってきており、彼らはホテルに向かっている途中に道に迷い、Nasrec付近で身元の分からない男性の攻撃を受け、そこでDavid Liangは両足を打たれた。

 報道はAFP通信の報道を引用した。法輪功側はインターネットにマスコミ向けの声明を発表した。声明は、法輪功学習者は曾慶紅が南アフリカを訪問時に彼を告訴しようとし、ホテルに向かっている途中に銃撃事件が発生した。明らかにこの事件は事前に計画されたものであると表明した。


 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2004/6/30/78351.html