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カナダ建国記念日に、王子島公園で法を伝える(写真)

 【明慧ネット2004年7月5日】2004年7月1日は、カナダの第137回の建国記念日である。およそ4万人が王子島公園に集まり、娯楽、食事と観賞などを楽しんでいた。どういうわけか、元々公園の入り口で活動する予定だった者が急を参加を取り消した。そのために、公園管理者が新たな調整をし、法輪功学習者のスペースを王子島公園の入り口に配置した。法輪功のスペースは元々の小さい区画から、公園内の最も大きい区画になった。そして無料で大きなテントも提供してもらえた。公園付近の人や、川の向こう側の人、川を渡る橋の上の人、たくさんの人に人目を引く「法輪功」の横断幕を見えた。

観光客が潮の如く、学習者が橋の上に資料を配り 観光客が真相を聞く 学習者の扇踊りと功法実演
学習者が真相を伝え 観光客が真剣に展示板を見る 観光客が功法を学ぶ

 観光客とともに記念日を祝う他に、法輪功学習者は広々とした芝生に「正法の道」シリーズの絵や写真を並べて、観光客に真相を伝え、迫害を暴露した。同時に、大法の素晴らしさを表現するために、学習者は功法の実演と扇踊りの演出をずっと続けていた。賑やかな楽隊の演出に対して、学習者の静穏、平和と優雅さは観光客に新しい感動を与えた。静かに観賞しながら、時々「本当に綺麗だね」と歓声をあげる観光客はもいれば、ビデオカメラで撮影している観客もおり、学習者の中に入って記念撮影を求める人もいた。ある観光客は静かに観賞し、時々「本当に綺麗だね」と歓声をあげ、ある観客はビデオカメラで場面を取り、あるいは学習者の中に歩き入って、記念撮影を求めた。

 功法実演の隣では、多くの観光客が真剣に「正法の道」の写真や絵を観賞したり学習者の説明を聞いたりしていた。たくさんの白人の観光客は中国大陸で行われている法輪功への迫害に驚き理解できずに、その経緯を詳しくたずねた。多くの前からいる華僑は迫害者の邪悪さをすでに知っており、みんな無実の法輪功学習者への迫害を非難した。大陸から来た移民の中には最初のうちは迫害にあまり関心を示さなかったが、「天安門焼身自殺事件」の真相が分かると、初めて迫害の邪悪さを理解でき、うれしそうに真相資料を受け取って、更にもっと多くの真相を知りたいと言った。特によかったのは、真相を伝える中で、華人や白人の中で、学習者に会ったら、すぐ単刀直入に「私は『転法輪』がほしい」、あるいは「どこで功法を学べる?」と声をかけてきた人たちがいたことだ。。

 昼過ぎに、突然、夕立がくると、賑やかにさわいでいる観光客を追い散らした。すると、観光客の一人が法輪功のテントに入って、大きな声で「法輪功は素晴らしい」と叫んだ。しばらくして、法輪功のテントに観光客が次々とはいってきた。たくさんの大陸から来た移民も入って来た。学習者は出来るだけスペースをあけて、「普度」の音楽を流しながら、観光客に真相資料を配った。雨の中、観光客はみんな真剣に聞いて、見ていた。


 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/7/5/78696.html