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南オーストラリアの女の子が四週間法輪功を修練すると奇跡が起きた(写真)

 【明慧ネット2004年6月28日】これはレニー・レビソンが経験した奇跡です。彼女は末っ子で今年25歳になる。現在、豪州南オーストラリアにあるアデレード市のパラロー区に在住しています。

親子のジェシーとレビソン 法輪功をしているレビソン

 レビソンは生後、ごく普通の赤ちゃんでした。しかし、生後八ヶ月頃から、母親のジェシー・ラコッテさんはレビソンが何か変だと気が付いてきました。他の子供と比べて、座ったり、食べたり、遊んだりすることが正常な子供と違いました。

 だんだん大きくなるにつれて、異常な部分はますます目立ってきて、五歳になっても、話せず、どんな言葉も分かりませんでした。そして、彼女は特別な学校“障害人センター”に、手話の勉強に行きました。彼女の各方面の能力はみんな低く、私自身もどうしたらいいか分かりませんでした。 

 その後彼女は知能低下と脊椎の奇形だと診断されました。しかも、腰椎が腫れているので、全身に劇痛が走り、立つこともできませんでした。彼女は小さいときから立って歩けませんでした。足の動きは足の裏から頭のてっぺんまで、酷い痛みをもたらすからです。彼女は移動する時いつもストレッチャーか車椅子を使いました。彼女の生活は本当に辛くて,いつも心配ことがあり、学校へも行けず、非常に悩んでいました。 

 九ヶ月前、レビソンは突然、母親のジェシーに法輪功を練習したいと言い出しました。ジェシーは法輪功学習者で、二年前アデレード市の附近にあるコミュニティセンターで法輪功を勉強し始めていました。ジェシーは“私は法輪功の病気を除き、健康を保持するという理屈が分かっています。多くの人たちは修練し始めてから体が丈夫になりました。法輪功は心性を要求し、 ‘真善忍’にしたがって行動する限り健康になれるのです。”と言いました。 

 ジェシーは同時に“レビソンに大法の原理が分かるか?彼女にどのように功を勉強させるのか、どのように座り、立って煉功できるのか?できない”と思いました。私は仕方がありませんでした。それでも、私は李先生がレビソンと一緒にいてくれる、何でもうまくいけるとすぐに意識しました。そして、私は彼女に第一セット功法を教えはじめました。彼女は毎回ほんの少ししか習えませんでした。ところが二週間後、レビソンは第一セット功法が出来たのです。何日間後、彼女は座っても、立ってもできるようになりました。私はレビソンと一緒に煉功コーナーに行き、皆さんの真中に座りました。 

 レビソンは “障害人センター”での勉強以外に、他の教育は受けていませんでした。彼女が自分で《転法輪》を読む時、知らない文字がよく出てきました。ある時母親のジェシーに聞きましたが、中の深い意味を彼女は分かっていました。お互いに法理を検討し、深くまで悟ることが出来ました。 

 四週間後のある日の夜、親子二人が家で煉功しました。すると彼女は立つ全部の功法ができて、さらに座る功法では片方の足が組めるようになりました。母親のジェシーは非常に驚き、感動して涙が出てきました。これは生き生きする奇跡でした。その後、レビソンは毎日二十分間歩き始めました。たまに多少気分が悪いこともありますが、買い物とかへ行っても車椅子の必要がなくなりました。レビソンはこれが自分の道だ、師父のあとについて専一にし、向上して修練したいと話しました。これも大いに私を激励してくれました。法輪大法の素晴らしさを証明することは必要ないのです。 

 我々は何も要らないのです。師父の慈悲があるだけであり、我々はいつも美しい奇跡の中に生きています。 

 レビソンの法輪大法を修練してからの変化は今まで思いもよらないことでした。彼女は一人で “転法輪”が読めます。しかも中の意味を理解でき、更に深くまで悟ることができました。彼女は明るくなり、少しずつ自信を持つようになりました。また、やることも多くなって、回りの全てに対して興味を持つようになりました。母親のジェシーの負担も減らされ、なんの心配もなく彼女に自分のことをさせるようになりました。 

 レビソンは既に九ヶ月煉功しましたが、彼女の脊椎はまっすぐになり、背が前より九センチも伸びました。先日、彼女は一つの芸術クラスに参加しました。またアデレード市にあるコーヒー店へ毎週一度仕事に行っています。これは以前であればなかなか不思議なことでした。そして法輪大法が自分に巨大な変化をくれたことを、彼女は周りの人々に教えています。


 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/6/28/78103.html