日本明慧


江沢民が武漢に入り、当地の法輪功学習者への迫害がエスカレート

 【明慧ネット2004年7月14日】2004年7月13日午後12時ごろ、武漢市警察署の警察陸新華と武漢市東西湖区警察署の警察田軍、武漢市東西湖区常青花園派出所長、町内会責任者および武漢市610オフィス(法輪功取締り本部)の7人の警察は、武漢市の法輪功学習者である倪国濱の家に飛び込み、彼を逮捕しようとした。倪は逮捕状に署名することを硬く断り、しかもやじ馬見物をしていた周りの人々に真相を伝えていた。

 午後3時になると、また20数名の警察(隣人の話によると、倪の家の前には十数台のパトカーがあったという)がやって来て、タンスや箱をひっくり返して証拠を探していた。結局何の証拠も見つからず、警察はどうしても彼を逮捕しようとしたが、倪は逮捕状に署名することを断固として拒否し、絶えず周りの人々に真相を伝えていた。6時間対峙した後、4,5人の警察は気が狂ったように彼を殴り始め、結局、倪国濱を滅多打ちした上で連行した。彼を連行したときに、武漢市東西湖区警察署の警察である馮転運は「お前を死ぬまで苦しめてやる」と言い触らした。

 倪国濱はかつて3年の懲役を言い渡され、釈放されたばかりで、妻は現在妊娠中である。家には高血圧を患っている義理の親がいる。今回の家宅捜索で、家にあるパソコン、ファックス機、電話、家具などが残らず全部没収された。

 武漢市の今度の法輪功学習者への大規模な逮捕は、江沢民が武漢市に滞在いるからである。江沢民が武漢入りしてから直ちに当地の法輪功への弾圧状況を聴取し、しかも一層厳しく法輪功を取り締まる命令を下した。


 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/7/14/79391.html