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大法学習者姜勇氏、長春市警察官に迫害され死亡

 【明慧ネット2004年7月10日】姜勇氏、男性、46歳、長春幸福郷出身の大法学習者です。姜氏は2004年4月13日に長春市公安局に拉致され、国保支部隊にひどく殴られ病院へ運ばれた後、監禁されました。7月4日の晩、姜氏の家族は拘置所より姜氏が死亡した知らせを受けました。監禁期間中は家族と姜氏の面会は許されませんでした。

 2003年12月初旬のある日の夜5、6時、南関区幸福派出所警察官范永順氏が4、5人の悪人警察官を率いて、留守している姜勇氏の自宅へ侵入し、不法に家宅捜査をしました。

 2004年4月13日、長春市公安局が再び姜勇氏を拉致し、また同時に張貴彪氏、呂欣氏他5名の大法学習者も拉致され、3箇所の資料拠点が破壊されました。

 姜勇氏が長春市公安局国保支部隊に拉致された後の監禁場所は不明でした。姜氏は国保支部隊にひどく殴打され重傷を負い、公安病院へ運ばれたのち、21日に長春第一拘置所(鉄北)へ移送されました。26日に姜氏の家族は姜氏が監禁されたことを知らされました。以来姜氏の家族は姜氏との面会を求め続けましたが、許されませんでした。7月4日夜8時、拘置所より姜氏の家族に彼は“突発性の病気で病院へ運ばれて応急措置を施したが、死亡した”ことを知らされました。

 姜氏は監禁中にどのような迫害を受けたかは未だに不明です。警察側は法輪功学習者を迫害し、死亡させたケースについて、対外的には“自然死”、“自殺”、“突発性の病気”などの嘘で事実を隠しながら裏で残酷非道にも犯罪行為を行っています。

 市局国保電話番号:0431−8908207


 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2004/7/10/79114.html