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石家庄の大法学習者楊云さん、迫害され死亡

 【明慧ネット2004年7月17日】河北省石家庄市の大法学習者楊云さんは何度も迫害を受け、2003年4月19日に無実の罪を晴らさずにこの世を去りました。

 楊云さん、男性、1961年生まれ、43歳。河北省石家庄鉄路支局衡水工務段の工員でした。楊さんは大法に出会う前に、重い心肺病や気管支炎など多くの病に患っていて、二十数種類の食物にアレルギーを持っていました。病気治療のために医者を求めて各地を歩き回りましたが、病状は一向に良くなりませんでした。3階まで上がるのに何度も途中で休憩を取らなければならない状態でした。楊さんは1996年大法に出会ってから全ての病状が無くなり、身体が軽やかになりました。食べ物に対してもアレルギーが無くなりました。

 2000年5月22日楊さんは衡水の二十数名大法学習者と共に陳情のため上京しましたが、悪人警察官に連れ戻されました。衡水市行政拘置所、衡水市留置所に監禁され迫害されました。2002年2月に江沢民氏が衡水市を訪れた際、石家庄鉄路支局の大法学習者が横断幕を掲げた行動に悪人達が恐れて、石家庄鉄路支局に所属している全ての大法学習者を河北省の洗脳班へ連行し、迫害を加えました。更に大法学習者が所属する各職場に対して省の洗脳センターへ一万元の“学費”を支払うよう強要しました。

 楊云さんは2002年3月1日に河北省洗脳センターへ送られ迫害されました。楊云さんは職場の者及び衡水市の邪悪な610事務局の者に洗脳センターへ連行され、朝の8時から夜の12時まで、洗脳専門の者と悪人達による精神的な迫害を受けました。楊さんは休息を許されませんでした。彼は我慢の限界を超え、呼吸困難に陥り,身体は紫色を呈し顔面蒼白になり、全身汗まみれで虚脱状態になってから悪人達がやっと虐待を止めました。翌日の午後、楊云さんは職場の者に連れられて帰ることでようやく魔窟から脱出できました。省の洗脳センターでの迫害によって、楊云さんは心身ともにひどく痛みつけられました。楊さんは2003年4月19日に無実の罪が晴れずにこの世を去りました。



 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2004/7/17/79623.html