日本明慧


国外の「酷刑展示」から思い付いたこと

 文/大陸の大法弟子

 【明慧ネット2004年7月24日】最近、国外の多くの国の大法弟子は「酷刑展」の形式を使って邪悪を暴露し、真相をはっきりと説明して、現地の民衆の中で大きな反響を引き起こし、とてもよい効果を果たすことができた。

 正法活動の推進と大法弟子のたゆまぬ努力によって、世間の人々は大法とこの迫害に対する正しい理解と認識を持つようになった。しかし深さと広さはまだ足りず、多くの人はこの迫害の邪悪な程度、特に大法学習者に対しての殴打、日常生活の苦難、使用された様々な残虐な体刑と邪悪な手段、および大法学習者自身に体と心の面でもたらした深刻な損害について認識していない。真相説明の資料の中でこの方面の内容はとても多いが、しかし主に文字の面での記述であるので、人々が見終わった後に真実として記憶に残りにくく、体得がない。しかし、「酷刑展」という方式を使うと、うそや偽りのない真実を伝え、1種のその場に身をおくような臨場感があって、人々の視覚と心理に対して強烈な衝撃をもたらすことができる。つまり、人々に深い印象を残すことができ、もっと良く、もっと深く大法学習者に対する迫害の邪悪さを体得することができる。国外のもっと多くの国家や地区の大法弟子が、もっと多くの頻度で、「酷刑展」、「写真展」など多種多様な形式を採用して邪悪を暴露し、真相をはっきりと説明するように提案する。

 大陸の同修は現在国外のようにまだ公の場所で大規模な「酷刑展」あるいは「写真展」を催すことができないが、しかし直接人々に真相を話す時、自らの体をもって酷刑展を体現することもできる。様々な酷刑と邪悪な手段および人に対してもたらす苦痛とその後の結果について、いくつかの簡単なデモンストレーションと説明をすることができる。特に自分の目で見た、或いは自ら迫害を経験したことのある同修は、このようにすると、もっと良く真相をはっきりと説明でき、邪悪を暴露する効果を果たすことができる。

 その他に、小冊子、宣伝ビラなどの真相説明資料に載せる写真、例えば、迫害を暴露する面での写真を増やすことができる。例えば:瀋陽の学習者高蓉蓉さんが迫害される前後の写真の対比、百種類の残虐な体刑図など。大法の神聖さとすばらしさを表す面での写真でもいい。例えば、大法弟子が座禅をして、煉功する場面。このような写真と文字のある資料は、もっとよい効果を果たせる。私はまた1種のラミネートの付いた写真を見たことがある。直接には大法の小さな弟子の煉功の場面であって、裏には「法輪大法がよい」と書かれていたりあるいは大法に対する簡単な紹介が書かれていたりしていた。人々はとても喜んで読んでくれるし、同じく回覧しやすく、手元に留まりやすい。要するに、もし真相説明の資料の内容と表現形式をもう少し多彩にすることができるならば、更に人々の興味を引き起こし、あるいは人々に更に深い印象を残すようになる。つまり、真相をはっきりと説明でき、世間の人々を救う効果はもっと良くなるだろう。


 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/7/24/80174.html