日本明慧


情を放棄し、迷いを脱し、大法を実証する道を歩む

 【明慧ネット2004年7月25日】私が言いたいのは、私と夫の情に関する問題で、夫は私の心の中でずっととても重要な地位を占めていたが、しかし、彼が私にもたらしたのは徹底的に私の心を傷つけることであった。96年、大法と出会って間もない頃、彼が不倫をしていることを発見し、そのため私はかつて一晩中泣いたことがあった。その後絶えず法を学ぶことを通じて、乗り越えてきたが、心の中で考えた:大法を得てから、何でも放下することができるようになった。この一念が出てから、彼のすべてが全く存在しないかのようだった。しかし2001年の後半、彼はまた持病が出て、そこで私は一つ屋根の下での別居生活を始めた。

 今回の心性の摩擦に直面して、この何回かの苦しい試練は、大法の中で自分を磨き、夫と平和に3年近くの別居生活を送り、この関をうまく乗り越えることができ、この心も放下したと思っていた。しかし数日前彼がまた一晩中帰って来ない事があり、また不満な気持ちになり心穏やかでなかった。自分の寛容さと忍耐力が、更に節度もなく傷つけられたと思った。また自分はやはりこのような苦痛に直面することは耐えられないと思い、残念ながら傷つけられ、断崖の淵でもがいているようで、常に落ちていくような危険性を感じていた。その時、姑の体が急に具合が悪くなり、私は急いで駆けつけ彼女に配慮して、なんとかしてこのことを心の中で隠そうとしたが、本来は言いたくなかったが、結局涙を流しながら話した。なんと姑が聞いた後に感動して言った「あなたは本当にいい奥さんだね! 私の息子はあんな状態なのに、あなたはまだ私達の家に対してこんなによくしてくれて、あなた達の事を私は少しも気が付かなくて。この大法は本当に素晴らしいね、あなたがこんなにいい人になって、これだけでも私はこの大法を学ばなければならないね。」私は言った「そうですね、もしこの大法がなければ、私はいずれにしてもこのように対処することはできなかったでしょう。この家は既にばらばらになっていたかもしれません」 情は利己的だと悟り、この大法に対して本当に無私である。私は情に対して執着することを放棄し、大法を実証する道を歩んで行く。


 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/7/25/80252.html