日本明慧


保定労動教養所の警官 法輪功学習者に汚物を注入

 【明慧ネット2004年7月26日】保定労動教養所の修煉を堅持する大法弟子に対する管理は厳しい、家に電話を入れることを許さない、身内が見舞いにきても面会を許さない、修煉をやめない人に夜少なくとも11時までに寝かせない、仕事の多い時強制的に更に遅くまで寝かせない。どの労動教養所でも、入ったばかりの大法弟子には強制的に修煉を放棄するための「四書」(「四書」は先生を中傷し、大法を中傷し、罵る言葉をいっぱい書いてある4枚の紙)を書かせる。書かなければ、苦しめられる。罰として昼夜立たせられる。何日間も立たせ、眠ることも許さない。甚だしきに至っては食事をする時さえ立たせて、動くことを許さない。時間が長くなると、全身がむくんでしまう。このようなことだけではない。大法弟子を苦しめるのに凶悪な警官が使い慣れている手段は、大きい板(人の四肢をぴんと張らせて)に手錠ではりつける、電気棒で電撃する、しゃがませる(人の両手が頭を抱かえ、双ひざと双足が合わせて、頭をあお向けらせるようにする。時間が長くなると、双ひざを合わせることができなくなる人に対して、縄で両ひざをきつく縛って昼夜しゃがんでもらう)。二人の囚人が監視者となって、交替で法輪功学習者に目を閉じさせないようにする。目を閉じると殴ったり蹴ったり、あるいは棒で殴る。保定労動教養所の女子大隊の4階は、もっぱら大法弟子を苦しめるところである。 

 大法弟子達は断食によってこの非人道的な虐待に抗議した。そこで凶悪な警官達は更に悪辣な方法を採用する。胃の中にパイプを差し込み、人間の大小便、塩水などを注ぎ込む。

 張義芹さん:保定地区の人、60歳ぐらい、凶悪な警官よる、無実な大法弟子に対する迫害に断食によって抗議した。そのため彼女は塩水を注ぎ込まれた。張義芹さんは大量の血を吐いて、胸が我慢できないほど痛く感じた。20日間ぐらい立ってから40度の熱が出てずっと下がらなかった。それから検査によると、やっと塩水を肺の中に注ぎ込まれたことを知った。その後、大量に血膿を吐いて、緊急救助をとったが効き目がなくて死亡した。

 馬青雲さん:保定地区の人。断食によって残酷な迫害に抗議した。彼は鼻がしっかりつまれて、口をこじ開けて強行して塩水を注いた。結局肺の中に注ぎ込まれたため、大量に血膿を吐いて、胸は我慢できないほど痛かった。

 劉俊格さん:保定地区の人、50歳以上。強制に転化させられたが、「四書」を書かなかったため、凶悪な警官に電気棒で電撃された。彼らは棒を探し出せないから腰掛けを使って劉俊格さんを殴った。長期にわたって立たせ、眠ることを許さなかったため、劉俊格さんの血圧は240に達して、脳血栓の病状が現れた。

 王俊先さん:保定地区の人。強行して転化させられた。1回目は10数日間大きい板に手錠をはめられた。凶悪な警官がもっぱら囚人の監視者を派遣し、王俊先さんを昼夜眠らせないようにした。2回目は、両ひざを縛って、昼夜しゃがませたうえ、眠らせなかった。それから王俊先さんはまた強制に立たせられた。この過程の中で凶悪な警官はまた更に悪辣な方法を採用した:何人かが王俊先さんを押して倒して、口にタオルを詰め込んで、それから針で王俊先さんの掌、土踏まずを刺した;またゴムバンドで口を貼り付けて(恐らく叫び声が下の階の人に聞こえることを恐れるので)、それから棒、革靴で突然蹴ってめった打ちした。王俊先さんは長期にわたって両ひざが縛られたため、左足は数ヶ月間不自由になった。彼女を監視する悪人、郭少華がかつて言いふらした、私は本当に彼女の足の大きい筋を切れると思っている。どんなに邪悪であろう!その後凶悪な警官が王俊先さんに対して、「今もしあなたが降りて仕事をするならば、足をどうしたのと聞かれたら、あなたは、私達があなたを迫害したのだと言わないでください!」と言った。凶悪な警官が降りた後に、また労働による再教育囚人に王俊先さんを伝言させた:「4階で発生したあれらの事をいかなる人に対して言わないでください、さもないと……」、どんなに悪辣であろう。悪い事を仕出かしたのに、また人に知られることを怖がっている。

 袁桂花さん:保定地区の人、強行して転化させたため、断食によって残酷な虐待に抗議した。ある日突然、彼女を監視する悪人、郭少華は柄の切れたはさみを持って降りてきて、下の階に柄を付けるゴムバンドがあるかどうか聞いた。他の人はどのように折れたかと聞くと、郭少華が口汚くののしって、「彼女が折った」と言った。目つきの中で凶悪な光を現した。郭少華はその時4階で袁桂花さんを迫害していて、彼女を強制して修煉を放棄させようとしている。転化させられた人はいかなる自由がなくて、どのようにはさみの柄を折ることができるのか。考えてみると袁さんはどんな苦難を被っているかが分かる。

 全国各地の迫害されて死に至った大法弟子はすでに1000人以上達した。誰であろうと大法と大法弟子に対して悪事を行うと、遠かざる将来は皆返済しなければならない、これは誰も逃れないこである。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/7/26/80308.html